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寸志って目上の人に贈ることって失礼にあたることなのだろうか?

   

社会人になると、
ビジネスやプライベートの様々なシーンでマナーが必要になります。

「寸志」という言葉を耳にすることも多いのでは?
その寸志って目上の人に贈ることって失礼にあたることなのだろうか?

その前にまず、この「寸志」という言葉にはどういう意味があるのでしょうか…。
そこから見ていきましょう。

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◆「寸志」という言葉にはどういう意味があるの?

寸志とは別名心付けとも言われ、
少しばかりの気持ちや贈り物という意味があります。

プライベートなシーンでは、結婚式や披露宴などのお祝いの場において、
新郎新婦から当日お手伝いしていただいた方々へ、
寸志をお渡しすることがあります。

また、お葬式などのお悔やみの場においても、
喪主から当日の世話係の方々へ渡すなど、
慶弔関連のイベントには大人のマナーとして定着しています。

お世話になった人に対してご厚志の気持ちを表すのが寸志なのです。

寸志が相手の親切な心遣いに対する気持ちであるなば、
「寸志」って目上の人に贈ることって失礼にあたらないのではないだろうか?

◆目上の人に贈ることって失礼にあたることなのか?

お世話になった人に対してご厚志の気持ちを表すのが寸志。

この寸志なんですが、
「基本的には目上の人が目下の人に渡すのが常識」として慣習化しています。

そのため主賓とはいえ歓送迎会や飲み会などの場において、
目下の者が寸志を渡す必要はないということになります。

どうしてもお礼などを渡したい場合には、別の形で表すのが正しい方法なのです。

・では「寸志」ではなくどういうった形で渡すのでしょう?

別の形で表す際の表書きは、
「御礼」や「ご挨拶」といった敬意を込めた名称で表します。

自分が幹事として取り仕切った際に上司や先輩から寸志を渡された場合は、
すんなりと受け取りましょう。

その際にはしっかりとお礼を述べ、
紹介とともにありがたく使わせていただくのが礼儀と言えます。

・その御礼と紹介はどういった感じですればいいのか?

具体的には、

「お志をいただきありがとうございます」と述べ、
「●●さんよりご厚志を賜りましたので、
この場を借りて報告させていただきます」

と主賓の紹介と共に寸志を頂いた旨をきちんと報告しましょう。

その紹介の際において寸志という言葉は失礼にあたるので使いません。
その代わりに「ご厚志」や「ご芳志」と言うのが正解です。

「ご厚志」読み方:ごこうし
「ご芳志」読み方:ごほうし

◆最後に

実際の場面では他にも様々なケースが考えられます。
ですが、迷う時にはちょっとしたお礼であるという基本を思い出しましょう。

このように社会人となると学生時代には耳慣れない言葉や慣習が多く、
はじめは戸惑うことも多いかもしれません。

私も社会人1年目の時には恥をかいてしまった経験があります…。

ひとつずつ必要なマナーを身につけ一人前と言われたいものですね。

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