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アルコールを使って油汚れを分解できるのでしょうか?

   

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アルコールには、

・エタノール
・メタノール
・イソプロピルアルコール

などという具合に、いくつかの種類があります。

しかし、一般的にアルコールと言えばエタノールとなります。

さてそのアルコールですけど、
特に使い道がなかったのでスプレー容器にいれて油汚れに使って見ると。。。

あれ?!

けっこう落ちるじゃん!!となりました。

アルコールを使って油汚れを分解できるのでしょうか?

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◆アルコールは油汚れを分解できるの?

アルコール、すなわちエタノールは有機溶媒と呼ばれる特性を持っていて、
油と良くなじみ、油汚れを強力に溶かす効果があります。

また親水性と不溶性の両方の性質を持っています。

これにより油と良くなじんで油汚れを落とす上に、
水に溶けにくい油も水と一緒に簡単に洗い流すことができるのです。

つまり分解するのではなく溶かす効果があるのです。

ですから吹きかけて長時間放置するとエタノールが蒸発して、
溶けた油汚れが再び固まってしまいます。

分解されたのであればそのようにはなりませんから、
アルコールで溶かした場合はきちんと拭き取りましょう。

◆エタノールですが、そのまま使えばいいの?

このようにエタノールは油汚れを落とすのにとても効果的です。

そのため台所の油汚れ

・換気扇
・コンロの周囲
・壁や床など飛び跳ねでこびりついた油汚れ

こういったしつこい油汚れを落とすのに、
エタノールは手軽に使えて高い効果を発揮します。

また、洗った後のまな板や食器などのゴミ箱などの殺菌にも使用できます。

・どこに売っているのか?

エタノールはドラッグストアなどで簡単に入手することができます。

エタノールなんですけど種類は大きくわけて2つ。

「無水エタノール」
「消毒用エタノール」

これはせいぶんは同じですけど、
エタノールに水が混じっているかどうかの違いです。

・そのまま使えばいいの?

無水エタノールを購入した場合であるなら、

まずエタノールに耐性のあるスプレーボトルに入れます。
水で約80%程度の濃度に薄めて使ってください。

そのように水とエタノールを混ぜたものを吹き付けます。

すぐに拭き取るだけで油汚れはすぐに落ちる上に、
アルコールなので殺菌作用も期待することができます。

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◆使用する際の注意点について

特に無水エタノールは純度が非常に高く引火しやすいので火気は厳禁です。

引火した場合青白い炎で目立たないことから発見が遅れ非常に危険です。
使用後はアルコールが蒸発するまで火を使うのは控えましょう。

また素手で扱うと手の脂も溶かされて炎症を起こす可能性もあるため、
厚手のゴム手袋を使用します。

◆エタノールの特徴を難しく言うと。。。

物質は大きく分けると水に溶ける親水性と水に溶けない不溶性に大別されます。

親水性の物質は、水素結合ができるものや電離するもの、
極性を有するものが当てはまり、これらに適用する分子は水に良く溶けます。

不溶性の物質はこれらの性質が無いもので、多くはCmHnの形を持つ有機物です。

CmHn同士はその構造上混ざりあうことができるので、
有機物は有機触媒に溶かすことができます。

また、エタノールは溶媒の中でも特殊な性質があります。

油だけでなく水にも親和性があるので両親媒性溶媒と呼ばれています。

エタノールは、C2H5の不溶性の有機物の性質を持っている一方で、
OHの親水性の性質も有しています。

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