運動会と結婚式の日が同じ日になってしまった。。。
このような場合、どうすればいいのか?

大人にとっては運動会は休んでも問題はないと思われてしまうこともあります。


なぜなら運動会と結婚式の頻度をみてみると。。。

・結婚式は一生に一度
・運動会は毎年ある行事

このように思われてしまいがちだからです。


しかし、こういった考え方は大人から見た考え方です。

子供にとって運動会は毎年毎年が大切な1年です。
それに対して結婚式はただの退屈な大人の集まりに過ぎません。

その為、運動会に参加できるかできないかと言うのは、
子供本人にとって大きな問題となってしまうことも少なくありません。


とはいうものの。。。結婚式も一生に一度です。


子供の運動会と結婚式が重なった場合、どちらを優先すべきか?






スポンサーリンク

◆運動会と結婚式が重なった場合どうする?



子供の運動会と結婚式が重なった場合、どちらを優先すべきか?
その方法としては大きくわけて3つあります。


①子供も運動会を休んで結婚式に出席とする。

このように欠席か出席かという2択だけではありません。


②子供たちだけ運動会に出席して結婚式に出席する親の代わりに、
夫か妻の、おじいちゃんおばあちゃんに行ってもらう方法。

③夫の方は結婚式で母親の方は運動会とする。
またはその逆で母親が出席して夫が運動会に行く。


さらに、これら3つのうちに迷った場合に決定する要素としては

・子供の年齢
・結婚する人との関係

などで決める方法があります。


◆子供の年齢



例えば。。。

子供が、まだかなり小さく小学校に入っていないような年齢である場合。

それ程まだ子供の記憶にも残らない為、
結婚式を優先したとしても問題はありません。

ただ、子供が大きくなってきてある程度分かるようになってからの場合。

小学校に入学してからとなると、
運動会の練習する時も本人が出席する事が前提での練習となります。

そのため、特に団体での競技においては、
当日休んでしまうとなると周りに迷惑をかけてしまう可能性もあります。


ですから、この場合は運動会を優先する方が良いといえます。




スポンサーリンク

◆結婚する人との関係



結婚する人が、

・自分の友達なのか
・親族なのか

といった自分との関係で判断する事も可能です。


例えば、友達の場合は式に参列できなかったとしても、
二次会・三次会に出席する事も可能です。


これに対して親族の場合は親族紹介等がある場合もあります。
ですので、あまり欠席しない方が良いとされる事も少なくありません。

その為、欠席が出来るのであれば運動会を優先し、
どうしても結婚式への出席が必須と言う時は結婚式を優先する形をとります。


◆一番大事なこと



子供の運動会と結婚式が重なった場合、どちらを優先すべきかにおいて
一番大事なことは、まずもって話し合いです。

私の家の場合ですが妹の結婚式に弟の奥さんが出られないということになり、
理由としては運動会でした。

さすがに妹としてはびっくりしたのか、はたまた出席が当然だと思っていたのか、
「結婚式より運動会は大事なのかなぁ」という電話をかけてきました。

弟の方は出席するという事でしたし、
子供も運動会に出たいということなので、私としては「いいんじゃないの?」と
答えました。

弟もどうしても子供がとうことで妹に謝っていました。

母も「うーん」とは言っていましたが、
「せっかくのめでたいことだし出席できる人だけでいいんじゃない」

ということになり最終的に妹も納得していました。


結果今も親族で集まる時にはみんな顔をそろえますが、
普通に楽しそうに喋っています。


このようにどうすべきか、どちらを優先すべきかと言うのは自分たちだけでなく、
周りの人の意見を聞いて決める方法もあります。



スポンサーリンク
関連記事
おすすめの記事