ガソリン価格の高騰や健康増進の流れが活発化している影響を受けて、
日頃から自転車を使用し通勤にも自転車に乗って、
職場まで向かっているという方は少なくありません。

満員電車や渋滞に巻き込まれずマイペースで移動できるのが良い所です。
しかし、気象状況に左右されやすいのが難点。

その中でも最も辛いのが梅雨時期からの雨です。

というのも雨が降っている時には雨具を着用し乗車します。
自転車ですから身体を動すので熱と汗がでます。

にも関わらず、雨具を着用しているとサウナスーツみたいに、
熱や汗の湿気が雨具の中に閉じ込められたままになってしまいます。

そうなると蒸し風呂状態になり大変不快で、また臭いも気になります。

このように雨具は雨を内部に染み込ませない一方で、
蒸し暑さが気になったり、
汗により結果として身体や衣服が濡れてしまいませんか?

そこで、涼しい雨具ってないのだろうか?


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◆涼しい雨具ってないの?



自転車通勤だと蒸れて暑いといった悩みで一番多い原因は、
コンビニなどで安価に販売されていて簡易的な雨具を選んでいる事です。

つまり。。。

雨具の全てにおいて蒸れて蒸し暑さを感じるというわけではありません。
正しい雨具の選び方をすれば雨を防ぎながらも涼しい状態が得られるのです。

じゃぁ選びかたはどうすればいいのか?


◆どう選べばいいのだろうか?



まずはたとえ手頃で買い求めやすいとしても、緊急時を除いて、
コンビニなどで販売されている雨具は選択肢から外すようにしましょう。

そして選ぶべきなのはアウトドアブランドのレインウェアです。


・アウトドアブランドのレインウェアとは?

アウトドアブランドといえば、
・モンベルのドライテック
・コロンビアのオムニテック
などがあります。

また他にもブランドというか素材で有名なのはゴアテックスです。
ゴアテックスの素材は雨風を防いでなをかつ蒸れないという特徴があります。
水は通さないけど、水蒸気、つまり汗は通すんです。

あとは撥水性ですかね。

撥水って水をはじくので、重たくならないんですよね。
そして汚れがつきにくいから、通気性も損なわれないというわけです。

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◆他にもアウトドアでは



他にもアウトドアではハードシェルやソフトシェルがあります。


・ハードシェルとは?

ハードシェルというのは最も外側に着用する物の事を指します。
本格的な冬山登山などの現場では内部にダウンジャケットを着込む事もあります。

そのように内部に断熱性能が高い物を着込んだとしても蒸れないのは、
ハードシェルが持つ優れた能力によるものです。

その能力とは外側からの水分は一切浸透させないにもかかわらず、
内部に生じている湿気は次々と外部に放出させるためです。

しかも手に持った時の感覚というのは驚くほど軽量です。

着用時に重たさや肩こりなどを感じないので自転車の運転を邪魔しません。
ですから安全運転もでき雨天時の自転車での走行の負担が著しく軽減されます。


・ソフトシェルとは?

体にたいして密着性があり、
風もきちんと防止してくれて蒸れにくい特徴があります。

密着性があるとは?

例えば、ウインドブレーカーなどのナイロンジャケットがありますが、
これって着用しても体に密着することなくガボガボですよね。

そうなると体を動かす時に邪魔になるんです。
(特に山登りですけど)

ただ、気をつけたいのは防水性です。
防水性がないのもありますし、あってもハードシェルほどではありません。

ただハードシェルに比べて通気性(蒸れ防止)は優れています。
あとは柔らかいのでハードシェルより動きやすいです。

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