新築の家を建てたという場合や、
新築のマンションを購入したという場合のお祝いとしては、
新築祝いという形で贈ることになります。

しかし、中古の一軒家やマンションを購入したという場合には、
新築祝いではなく引越し祝いという形で贈ることになります。


そこで、引越し祝いの金額の相場はどれくらいなのでしょう?

また、引越し祝いは、いつ渡せばいいの?






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◆引越し祝いの金額の相場は?



引越し祝いの金額は、その人の関係によっても違ってきます。

一般的な相場としては、友人や知人、職場関係の人であれば、
5000円から1万円くらいにしておけばいいでしょう。

また、兄弟や親せきの場合には、1万円から3万円ほどが相場になっています。


しかし、この引越し祝いの金額はあくまで目安であり、
必ずしもこの金額であると決まっているものではありません。

そのため、周りの人とも金額を合わせておく必要があります。

なぜなら、引越し祝いを贈るにあたり、
自分と同じような関係や立場の人達と事前に金額を打ちあわせておくことで、
やれこっちの人の金額は少なかったとか、あっちの人のは多かったとかいう、
無用なトラブルを避けることにもつながるからです。


・友人、知人、職場の同僚や後輩・・・5000円から1万円くらい
・兄弟や親せきの場合・・・1万円から3万円くらい


◆いつ渡せばいいのか?



引越し祝いは、金額の他にも渡す時期も重要です。

通常ですと、新しい家にお呼ばれした時に持参するものではあります。

しかし、特別招待はされていないという場合においては、
引越しから一ヶ月以内などといった具合に早めに贈るようにします。


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◆目上の人にも現金でいいの?



引越し祝いでは、必要なものを購入してもらうためにも役立つ現金で渡したり、
商品券などの金券で用意されることもあります。

しかし、目上の人には、
金額が分かるようなものをあげるのは失礼にあたることもあります。

そんな時には、何か商品を選んで贈るといいでしょう。




◆引越し祝いには何を贈ればいいのか?



できれば新居で必要なもので、まだ購入していないというものがないか、
事前に聞いておくようにしておくと選びやすいです。

とはいえ。。。

例えばタオルなどの実用品など喜ばれるのですが、
人それぞれに好みや趣向もあり家に合わせたいという思いがあるかもしれません。

ですから、必要であろう品物であっても、
相手の好みにぴったりのものを探すのも難しくなってきます。

そんな時には、カタログギフトが役立ちます。

予算に合わせてカタログを手に入れることができ、
その中から好きなものを選んでもらうことができます。

カタログの金額は相手には分からないので、気を使わせることもありません。

火を連想するものや赤いものは避けなければならないというマナーにも、
安心して贈ることができます。



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