過去を遡ること、マヤ時代より食べられていたというチアシード。
つまりは、
人間が必須としている栄養分が備わっていることが、
昔から体感として認識されていたんですね。
そんなチアシードの特徴は?
ゴマより小ぶりな種。
しかし、それを水浸しておけば、
水気を吸い込むことでゼリー状のものが種の周りにできます。
その大きさはといえば、おおよそ、もとのサイズから15倍も膨れ上がります。
ですから、それを食べることで、
お腹を満たし食べ過ぎを防止できるのです。
ではそのスパーフードと言われるチアシード、
食べ方でにおいて簡単な方法とは、どんなやり方があるのでしょう?
◆簡単だからといってそのままは食べません
まず食べ方としては、ゼリー状にする必要があります。
これは満腹感を得るためでもあるのですが、
種ものにつきものである「発芽毒」を消す必要があるからです。
この発芽毒って別に大丈夫なんじゃないの?なんて思うかもしれませんが、
大丈夫ではありません。
エネルギーを作る細胞が傷つきだめになりますから、
食べれば食べるほど体にとって良くないのです。
ですから必ず常温の水に12時間以上浸しましょう。
◆簡単でおいしい食べ方
方法としては、
・水に浸す
・ジュースに入れる
・ヨーグルトに入れる
・ドレッシングなどに入れる
などが簡単でおすすめです。
というのも、前の晩に浸しておいて翌朝食べられるからです。
◆水に浸す
一番オーソドックスな食べかたとしては水に浸しておく。
しかし、このままではチアシードに味はありせん。
ですからここにはちみつやヨーグルト用のソースをかけて食べます。
◆ジュースに浸す
水に浸す代わりにジュースに浸し、そのまま飲みます。
ジュースがゼリーになりますから美味しいです。
牛乳にいれてもOK、
その牛乳を使って朝にグラノーラとかにかけて食べるとおいしいです。
◆ヨーグルトに漬ける
一晩ヨーグルトにつけておくとヨーグルトの水分を吸いあげて
ギリシャ風ヨーグルトになります。
これは結構食べごたえがありますからオススメです。
◆ドレッシング
ゆずポンなどに漬けておくと、
ドレッシング代わりにサラダにかけて食べられます。
めんつゆに漬けるのもオススメで、
胡椒とオリーブオイルでドレッシングになります。
めんつゆチアシードは
豆腐にかけても美味しいですよ。
◆最後に
前の晩から漬けておき、それを食べるのが一番簡単な食べ方です。
私としては、ヨーグルトにいれて食べるのが好きです。
もともとギリシャヨーグルトが好きな事もありますけど。
あとは、ドレッシングみたいにジュレ風にすると、
夕飯のおかずと一緒に食べることができるのも簡単ですきです。