出産内祝いにはなにか品物を贈りますが、
この時ただ品物だけを贈るよりもメッセージがあったほうが気持ちが伝わります。
受け取る方も悪い気はしませんので、
ぜひメッセージカードを添えてみてください。
◆年賀状を印刷するのと同じやり方です
出産内祝いを送る人数が多い場合は、
メッセージカード代も馬鹿になりませんので手作りしてみましょう。
作り方はとても簡単、自宅で年賀状を印刷するのとやり方も同じです。
これにはパソコンとプリンター、
カード用紙が必要ですがそれほど費用はかかりません。
デザインが好きな人は自作のデザインもできますし、
自信がない場合は無料のテンプレートを使いましょう。
年賀状を印刷している人なら、
干支に合わせたイラストやフレームのデザインが収納されたCDがあるはずです。
その中に単独で使えるイラストやフレームがありますし、
赤ちゃんの写真に合わせた可愛いイメージのテンプレートもありますから、
それを活用するのもオススメです。
干支に関係なくいつでも使えるデザインを選びましょう。
年賀状を作るのと同じ要領で写真の位置やフレーム、イラストなどを選びます。
文字も可愛く装飾すれば手作りでもとても可愛いカードができますし、
一言手書きメッセージを添えれば気持ちも伝わりやすくなります。
最初からデザインが決まっていて、
写真と名前を入れるだけのフレームも便利です。
編集できるなら、色を変えたり写真を増やしたりしてもいいでしょう。
ただし。。。
出産内祝い用のメッセージには必ず書かなければいけない事がいくつかあります。
親しい人に贈る場合も一応必要項目は入れておきましょう。
◆メッセージに必ず書かなければいけない事
[su_note]赤ちゃんの名前
ふりがな
性別
誕生日
身長
体重
血液型
両親の名前[/su_note]
これらは必ず記入します。
印刷しておけば、いちいち書く手間もかかりませんので、
あとは手書きでメッセージを添えれば完成です。
文章が長くなる場合は印刷してもOKですが、
一言手書きでメッセージは添えておくと好印象です。
出産内祝いは昔から伝わる習慣ですが、
幸せや喜びをおすそ分けするという意味が込められています。
こういう習慣を大切にするのは、とても素晴らしい事です。
しかし。。。
メッセージカードがあっても
全て印刷の文字ではなんとなくそっけない感じがします。
ありがとう、よろしくお願いします、といった一言でもいいので、
手書きで一言加えるだけでもかなり温かみが増します。
プリンターがない場合は画用紙などをカードの大きさにカットして、
イラストや手書きのメッセージを書いてもいいと思います。