近年ではクリスマスと同じように、
ハロウィンも保育園などのイベントで取り扱われるようになってきました。
そこでハロウィンのイベントで子どもたちと楽しめそうな出し物って
保育園だと何がよいのだろう?
◆ハロウィンの出し物って保育園だとなにがよい?
子どもたちと一緒にハロウィンのイベントを楽しめそうな出し物で、
お薦めのひとつとして園児のファッションショーが挙げられます。
ステージを用意して一人ずつ園児の前に出て舞台の中央で一回転します。
すると本当のファッションショーのようになります。
園によっても異なりますが、保育園には0歳児から6歳児までの未就学児がいます。
ファッションショーであれば0歳児であっても参加が可能です。
可愛く着飾って抱っこしてもらえば、一緒に参加することができます。
しかし、これに関しては保護者の協力も必要となるかも知れません。
ですから例えばハロウィンの参観という名目を作れば、
保護者に来園してもらうこともできます。
◆保育園での仮装はどんな格好が良いのか?
保育園で仮装を行うのであれば、できる限り簡単なもので済ませたいところです。
そのおすすめの一つが魔女です。
帽子は100円均一のお店でも販売されている三角帽子を利用しましょう。
マントは黒い布があればもってきてもらい、首元で結びます。
布がないのであれば、黒のごみ袋を切り開くだけでも使えます。
ハロウィンらしくするためにもキラキラのモールなどで飾れば目立ちます。
茶色い模造紙などを丸めてほうきを作ればあっという間に魔女の完成です。
また、ハロウィンらしく黒猫の仮装もかわいらしいでしょう。
黒画用紙でとがった耳を作って、お面のように頭からかぶるようにします。
黒画用紙などを丸めてスカートやズボンなどにとめれば黒猫の尻尾も完成します。
そして大きめのシーツがあれば、それを被れば簡単におばけにもなります。
ハロウィンとはいえ、特に日本の場合はそんなにこだわりもありません。
ですからハロウィンの代表的なキャラクターでなくとも、
アニメのキャラクターでも十分ありだと思います。
このようにお金をかけなくても、工夫次第で様々なアイデアが浮かびます。
小学生に近い年齢であれば、一緒に考えることもできます。
◆衣装は自分たちでもOK
衣装は各自家から持参するというのもありですが、
子供たちで制作するのもよいです。
といっても難しいものはできませんから、
カラービニールにいろんなものをデコレーションすればOK。
かぼちゃの形に切った画用紙とか、コウモリ、おばけ、星など、
自由に貼ることで楽しく作れます。
小さい子は頭に被るのはお面だけでもよいですから、子供たちでも作れます。