春や秋といえば運動会。
そんな運動会ですが会社で行われるところも多く見られます。
「めんどくさい」などというイメージもありますが、
近年では季節を問わず1年を通して行われるイベントになりつつあります。
社員同士の交流を深めたり、一体感や結束力を養ったり、
モチベーションアップなど、さまざまな目的を持って行われています。
そこで運動会をより一層親しんでもらうために、
会社の運動会ってどんな種目があったら楽しいのだろうか?
◆会社の運動会でお薦めの種目
会社の運動会にあったらいいと思う種目としては、
・いろんなパターンが考えられるチーム対抗リレー
・ちょっと変わった綱引き
・少し工夫を凝らした玉入れ
などがあります。
それぞれどんな感じなのか具体的に見ていきます。
◆いろんなパターンが考えられるチーム対抗リレー
会社の運動会でお薦めの種目として、
まず第一に挙げられるのがチーム対抗リレーです。
運動会の定番競技でもあるチーム対抗リレーは、
運動会では欠かすことはできません。
実施方法やパターンも会社によりさまざまです。
例えば。。。
各チームから代表の選手を選抜
家族を含めた心温まるリレー
全員参加
障害物競走、ムカデ競走などを織り交ぜたリレー
バトンをその部署の象徴的なものにしてみる(海外担当は英和辞典など)
など参加するメンバーにより様々です。
スタートした時の歓声や一番にゴールした際のガッツポーズなど、
運動会では一番の見どころとなることでしょう。
◆ちょっと変わった綱引き
そして定番中の定番ともいえる綱引きもお薦めです。
言ってしまえば単純に綱を引っ張りあうだけの競技です。
しかし、全員参加でチームの一体感や結束力を養うことができます。
ただの綱引きではつまらないので、
4チームが同時に綱引きを行う十字綱引きにしてみるのもおすすめです。
ほかの3チームとの駆け引きが非常に重要なポイントとなります。
◆少し工夫を凝らした玉入れ
そしてこちらも、定番中の定番ともいえる玉入れもお薦めです。
定番競技の玉入れですが少しの工夫を加えることにより、
また違った楽しさを味わうことができます。
例えば。。。
カゴの高さにあった大きなうちわのような道具を使って玉が入るのを邪魔したり、
カゴの上にくす玉を設置して、
そのくす玉をわればボーナスの玉がかごにごっそりはいるような仕組みにしたり、
一人がカゴを背負って逃げまわり背中のかごに向かって玉を入れるなど、
それぞれ面白みが見られます。
◆最後に
そのほかにも参加者全員が呼吸を合わせて跳ぶ大縄跳びやなどもあります。
それぞれに賞品を設定することによって運動会はさらに盛り上がることでしょう。
参加する人だけではなく、見ている人も楽しめる種目を集めることが大切です。