節分の日に神様に願い事をお願いしながら食べる恵方巻き。
その年の方角を向いて食べるのが楽しみという人は沢山います。
恵方巻きはスーパーやコンビニで手軽に購入できるようになりましたが、
せっかくですから自分で作ってみるのもいいでしょう。
難しそうな恵方巻きですが、実は簡単に作ることができます。
そんな簡単恵方巻きのレシピを紹介していきましょう。
◆恵方巻きを家でつくるメリットはなにか?
恵方巻きは家で作らずに、外で購入する。
こういう考えの人もいるでしょう。
もちろん、恵方巻きを外で購入するのは悪いことではありませんが、
家で作る恵方巻きもメリットがいろいろあります。
市販の恵方巻きは、けっこうな値段がして躊躇してしまう人もいるはずです。
なぜ値段が高くなるのか?
恵方巻きは縁起物なので、7つの具を巻いて作っています。
お刺身やイクラ、鯛のような縁起のものを使った恵方巻きは
どうしても高額になってしまいます。
こうした高級食材を使った恵方巻きを買って食べるのもいいですが、
家の中にある食材でリーズナブルな恵方巻きを作ると家計に優しいです。
手間もかからないとなると主婦の方にとって嬉しいことばかりですね。
◆簡単恵方巻きのレシピ
簡単恵方巻きのスタートは卵焼きから始めます。
卵焼きの入れるのは塩と砂糖ですが、
人によっては砂糖が苦手な人もいるので取り除いても大丈夫です。
卵焼きができたら、恵方巻きに入れる具を準備しましょう。
手巻き寿司のように細長く野菜やハムなどをカットしていきましょう。
今回紹介する恵方巻きには
[su_note]アボガド
きゅうり
ソーセージ
ツナ缶にマヨネーズを加えたもの
卵焼き
カニかまぼこ
レタス[/su_note]
を準備します。
恵方巻きで重要なのは7つの具です。
縁起をアップさせる意味も込められています。
恵方巻きのルールである7つの具は守るように心がけましょう。
鯛やマグロは高級感がありますが、
家で作る恵方巻きは高級感を出さなくとも十分美味しくできます。
ですから上記7つの具を使って恵方巻きを作ってきます。
ほかにもシイタケや数の子を使っても美味しい恵方巻きができると思いますが、
色のバランスを考慮すると上記の例が一番だと思います。
後は寿司飯を作って、海苔で手巻き寿司の方法で巻いていけば完成です。
今回はサラダ風の子どもと簡単にできる恵方巻きを紹介しました。
◆まとめ
縁起物である恵方巻きを家族で作るのは盛り上がること間違いありません。
節分の日に子どもと一緒に作った恵方巻きを一緒に食べれば、
運気もアップし、家族の絆も深いものになるでしょう。
是非、今年の恵方巻きは手作りで作ってみましょう。