関西で伝統的に行われてきた恵方巻きの文化。
美味しい恵方巻きを時期によって決まった方角で食べると縁起が良くなる。
最近では関東でも節分行事の定番になっています。
今年も恵方巻きが盛んに行われるでしょう。
毎年、どっちを向いて食べればいいのか困ってしまう人も多いはずです。
今年の恵方巻きの方角を確認し、縁起アップに備えることは重要です。
恵方巻きを正しい方角で食べて今年の福をゲットしてみましょう。
・恵方巻きの恵方って?
大阪が発祥で関西を中心に行われていた恵方巻きも最近になり、
関東でも定番の節分行事になりました。
そんな恵方巻きは知っているけど、
恵方巻きの恵方の意味を理解している人はそれほど多くないでしょう。
恵方巻きは、その年の歳徳神様のいらっしゃる方角を意味し毎年変わってきます。
毎年のように恵方巻きを食べる方角が変わるのは、
この神様が移動することに由来しているのです。
恵方巻きの文化が関東に入ってきて、
一部の場所では節分の定番行事になっています。
しかし。。。
きちんと恵方巻きを歳徳神様の向きを向いて食べている人は
それほど多くないのが事実。。。
というのも方角がわかりにくいからです。
とはいえせっかく食べるのですから、
恵方巻きを食べるときはきちんと方角を向いて食べたいですよね。
・きちんと方角を向いて食べるためには?
2016年の恵方巻きの向きは南南東です。
きちんと恵方巻きを食べるときは南南東を向いて食べたいですね。
そのために便利なアイテムが恵方マピオン アプリです。
写真では2015年の方角が表示されています。

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・恵方巻きの食べ方
恵方巻きには細かいルールがほかにもあります。
せっかく恵方巻きを食べるのですから歳徳神様に失礼のないように食べたいですね。
とはいえ厳守しなければならないわけではありませんが、
せっかく運気アップを狙って恵方巻きを食べるのですから、
ある程度のルールを守って福を取り入れたいですね。
恵方巻きを食べるときは、
歳徳神様のいる向きを向いて食べるのは基本的なルールです。
その時おしゃべりしながら食べる人がいますが願いを込めて黙って食べるのです。
願いごとをしながら黙って食べることにより
歳徳神様に願いが届きやすくなるのです。
全部食べる必要があるのか?というとそうでもありません。
黙って食べるのは、お祈りが終わるくらいの時間の一口二口で良くて、
その後は楽しくわいわい会話を楽しみながら食べきればOKです。
ですから。。。
恵方巻きを途中で食べるのを止めてしまったり喋ってしまうと、
歳徳神様に失礼にあたり願いが叶わないかも。。。
なんて不安になる必要はありません。
恵方巻きを作ったり購入したりして
みんなでワイワイする雰囲気を楽しむ人もいるでしょう。
そうした時でも恵方巻きを食べるときは、
神様にお祈りする時間のみ厳格な雰囲気のもとで恵方巻きを食べたいですね。
そういう神様への気遣いが願い事や運気アップに繋がるのかもしれません。
ほかにも細かい決まりはありますが、
恵方巻きを楽しむなら上記のルールで十分です。
今年も恵方巻きを食べて歳徳神様の運気を身体に取り込み元気に過ごしたいですね。