魚にはたくさんの骨があります。
食べるのが面倒なくらいたくさんの骨があります。
子供が魚を嫌いになるのは骨が多くて面倒だからですよね。
そんなたくさんある骨ですが、どの魚でも同じ本数あるものなのでしょうか?
できれば骨の数が少ない魚を食べさせたいものです。
◆どの魚でも同じ本数あるもの?
骨の本数に関しては、魚の種類が違えばその本数も違います。
ですので、骨が多い魚もあれば少ない魚もいるんです。
さらには同じ種類でも数が決まっているとも限りません。
・では魚の骨の数は何本くらいあるのだろうか?
小さな骨まで合わせて数えれば数百という骨の数がある魚もいます。
ちなみに人間の骨の数は約200個くらいですが
魚の骨は人間よりもかなり多いのです。
ですから正確な数は数えるのは難しいことなのです。
ざっくり人間の倍以上という感じです。
◆骨の数が少ない魚って?
あまりに小骨が多い魚ですと、自分も嫌ですが子供も嫌がります。
ですから、なるべく骨の数が少ない魚をチョイスしたいもの。
そこで、骨の少ない魚といえば、
・鮭
・サバ
・鯛
・ブリ
・マグロ
・カツオ
といったところでしょうか?
特に切り身で売られている場合は食べやすいですね。
刺し身として売られている魚も骨が少ない種類の魚が多いです。
ちなみに骨が多い魚は、
・ハモ
・イワシ
・アジ
・秋刀魚
などがあります。
◆自由研究として調べてみる
骨の数を自由研究として調べてみるとよいです。
やりかたとしては、魚を焼きます。
例えば、食べやすいサバ。
そして食べながら骨を取り除いていきましょう。
大きな骨であれば取り除きやすいですが、
小さな骨の場合は取り除きにくいのもあります。
だからといって親が先に取り除いてしまってはいけません。
そうしてしまうと、どこにどんな骨があるかがわかりません。
子供と一緒に骨を取り除いていけば、どこにどのような骨があるかもわかります。
一緒に行う事で魚の骨について理解ができるのです。
また上手に魚なの骨を取り除く方法もわかっていきますので、
子供と一緒に取り除きましょう。
ただ。。。先程もいったように魚の骨は人間よりも遥かに多いのです。
だから小さな骨は取り除いてもきりがないほどの数があります。
そんな時な全てを取り除くことが出来ません。
なるべく取れる骨だけを取るようにして進めましょう。
そして取り終えたら、骨の大きさや太さや本数を計測して、
全体図を書いていきましょう。
身がついた状態の魚と比較すると魚の形と骨の配置の関係がわかります。
ぜひチャレンジしてみてください。