朝食はパンを食べるという方と、ご飯を食べるという方に分かれます。
はたして、健康に良いのはどちらなのか?

そんなことを考えたことがあるという方もいるでしょう。






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◆朝食にはパンと御飯ではどちらが健康に良いのだろうか?



どちらが健康に良いのかというと、お米であるご飯となります。

どうしてお米といえるのか?

それには、

・カロリー
・マーガリン
・グルテン

これらに理由によりお米のほうが良いとされています。

では具体的に見ていきます。


◆パンの方がカロリーが高い



まずパンの方がカロリーが高いという点が挙げられます。

ご飯・・・100g当たり168kcal
食パン・・・100g当たり264kcal

このようにカロリーが高いことによって肥満にもなりやすく、
ダイエットをしている方には不向きな主食となります。

特に菓子パンはカロリーが高いです。
菓子パンはその名通り「お菓子」なのです。

もちろんご飯も、おかず次第でカロリーは増えますが、
菓子パンは、おにぎりのようなお手軽が個人的には脅威だと感じています。


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◆マーガリンが含まれている



また、パンにはマーガリンが含まれていることが多く、
海外ではマーガリンの使用を禁止している国もあるほどです。

マーガリンはバターと違い、トランス脂肪酸が含まれています。

・トランス脂肪酸がなぜ良くないのか?

トランス脂肪酸は動脈硬化などの病気のリスクを高めてしまい、
アトピーやアレルギー反応の引き金になってしまう恐れもあるとされています。




◆グルテンが含まれている



パンはマーガリンの他も、小麦が主な成分となります。
最近ではこの小麦を摂取することでも健康に被害があるとされています。

小麦はなぜ健康に悪いのかというと、
小麦にはグルテンと呼ばれる成分が含まれています。

グルテンはタンパク質でパンの弾力性とも関係しています。

しかし、このグルテンはアレルギーを引き起こすとも言われています。


ここ近年で、グルテンフリーという健康法が流行っています。

グルテンフリーは美容や肥満防止のためだけではなく、
小麦による健康被害を無くすための健康法でもあるのです。


・グルテンは人体にどのような悪影響を与えるのか?

グルテンは人間の腸の壁を破壊してしまう性質があります。
腸の壁は食材の毒素を通さないようにフィルターの役目を果たしています。

その腸の壁が破壊されてしまうことによって、
摂取した食材の毒素も栄養と一緒に吸収してしまいます。

吸収された毒素は血液と共に体中に駆け巡り、
様々な病気のリスクを高めてしまうというわけです。

様々な病気のリスク以外にも、一番危惧されていることとしては、
吸収されてしまった毒素が血液に流れて脳に流れてしまうということです。

この毒素が脳に流れてしまうことによって、
脳は大きなダメージを受けてしまいます。

近年、発達障害と呼ばれる、
脳の病気になってしまっている方も多いとされていますが、
小麦が原因ではないかとも言われています。

「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)

よって、パンよりもご飯のほうが健康に良いと言えるのです。


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