今回、ダンベルを買うに当たっての候補として

①固定式ダンベル
②スクリュー式
③ダイヤル可変式ダンベル

この3つでどれにしようかと考えました。

結果として③ダイヤル可変式ダンベルを購入したのですが、
その理由と感想を述べてみようと思います。






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◆なぜ、ダイヤル可変式ダンベルなのか?



どうしてダイヤル可変式ダンベルを選んだのかというと、

・場所をとらない省スペース
・重りを付け替える煩わしさがない

この2点につきます。


・場所をとらない省スペース

ジムでのトレーニングは、器具はジムが購入し、場所も広いです。
それに対して私はホームトレーニーです。

ジムでは、固定式のダンベルが40キロまであります。
その量は合計80本ありますから、場所だけでもかなりのスペースを要します。

もちろん値段もかかります。

ですから固定式のダンベルや鉄アレイなどはそんなにたくさん買えません。




それに対してダイヤル可変式ダンベルは一箇所で片方40キロまで置けます。
スペースは固定式ダンベルに比べるとはるかに少ないです。


・重りを付け替える煩わしさがない

スクリュー式なんですが、バーベルとダンベルセットを購入すると、
一緒についてきますが、ダンベルで使用するプレートは5キロ以下のプレートです。

それ以上大きくなると体に当たったりバランスがとれなくて使いにくいんです。

でセットでついてくる5キロ以下のプレートの合計の重さは、
片方だけで17.5キロほどしかありません。

枚数にすると、

5キロ・・・4まい
2.5キロ・・・4まい
1.25キロ・・・4まい

となっていて合計12まいになります。


もちろん片方17.5キロでも十分にできる部位はあります。
しかし、胸などの場合は足りません。

その場合、追加で5キロプレートを買いましすることに。

片方20キロ追加となると合計8まい必要になります。
アイロテックの42.5キロのダンベルで1万5千円となります。

値段的には許容範囲です。

しかし。。。スクリュー式の問題は「面倒くさい」という点です。


まず40キロのダンベルを作るのに8まいのプレート付けなくてはなりません。

ダンベルプレスを40キロでやり、次にダンベルフライをやる場合に
22.5キロにセットするのが、面倒なんです。

また、プレスで徐々に重さを落としてセットを組んでいく場合にも、
都度都度重りを交換しなくてなりません。


この重量変更の煩わしさは。。。結構ストレスなんですよね。

その結果「まぁいいか」という感じでやらなかったりすることも。


それに対してダイヤル可変式ダンベルは、40キロのダンベルおいて、
ダイヤルを回すことで重さの変更が行えます。

そのまままた持ち上げて、すぐにセットが行えます。

これは、最初に使った時には感動しましたよ。
なんて楽なんだと。

そうそう、それにアップのときも楽です。
スクリュー式だと面倒でアップもテキトーでした。

しかしダイヤル可変式ダンベルは徐々に重くしていくのも簡単にできます。




◆ダイヤル可変式ダンベルの大きさついて



ダイヤル可変式ダンベルの大きさなんですが、
バーベルセットで付いてきたスクリュー式ダンベルで比較してみます。


・プレートの大きさ




5キロプレートの大きさと可変式ダンベルの一番大きいプレートを重ねると、
約5ミリくらい可変式の方が大きいです。

・ダンベルの長さ

スクリュー式なんですが30キロまでしか5キロプレートが付きません。
それに対して可変式は40キロまであります。




で5キロプレートを4まい並べてみます。



可変式のダイヤル部分がスクリュー式のネジに当たると考えると、
ほぼ同じ長さになりますね。


結論として40キロをつけた場合、
スクリュー式と可変式の大きさは、ほぼ同じになります。


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◆実際に可変式ダンベルを使ってみての感想



さて使ってみての感想ですが、
ダイヤルのみで重さが変更できますから楽です。

きちんとはめ込まないとダイヤルがキレイに回らないですが、
いちいち取り外すスクリュー式の事を考えると苦になりません。


・オンザニーのやりやすさ

可変式>可変式>スクリュー式


あと、オンザニーなんですけど、
固定式のダンベルですと膝に乗せる部分が平たくて乗せやすいです。

スクリュー式はシャフトが飛び出ていますから乗せにくい。

では、可変式はどうか?


可変式はダイヤル部分が少し小さいですが平たいので、
固定式よりも乗せにくいです。

しかし、スクリュー式よりは乗せやすいです。


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◆最後に



ダイヤル可変式ダンベルなんですが、デメリットは、
きちんとハメないとダイヤルが回しにくいところくらいですかね。

あと、宅配で送られてくるときの梱包がかなり大きいとか。。。
40キロ以上が扱える人にとっては物足りないかもしれません。

個人的には特にデメリットに感じると思うことはありません。


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