フーセンガムが膨らむ様子が楽しく、
幼いころに夢中になって膨らませたという思い出がある人は多いものです。
誰かにやり方を教えてもらった覚えもないのに、
いつの間にか作れるようになっていたという人も多いことでしょう。
しかし実は大人になっても、
うまくフーセンガムを膨らませられないという人も多く見られます。
フーセンガムのやり方ってどう膨らますのでしょう?
◆ガムの種類について
ガムにはさまざまな種類のものがあります。
・虫歯予防目的のもの
・眠気を防止するためのもの
これらはフーセンガムとは異なるものです。
そのため、いくら練習してもうまく膨らませるはことはできません。
ですからフーセンを膨らますためには、
フーセンガムと表示されているものを選ぶ必要があります。
フーセンガムにはガムがよく伸びるような軟化作用のある材料が配合されてます。
ですのでフーセンを作ることができます。
このようなタイプのガムを選ぶことが、膨らませるための第一歩となります。
当たり前と思うかもしれませんが、意外と知らない人も多いんです。
最近はフーセンガムよりも普通のガムのうほうが主流ですからね。
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◆フーセンガムのやり方ってどう膨らますの?
フーセンガムのやり方としては、
少し多めのガムを口の中に入れてよく噛みましょう。
ガムの味が薄くなり、ほどよく柔らかくなってきたら始めていきます。
というのもガムの甘みである糖分が多いと柔らかすぎて伸びにくいからです。
ですから、しっかり噛んで味を薄くしましょう。
ガムを上下の歯を閉じて歯の裏にまでガムを回します。
上下の歯を少し開いて、舌を歯のあいだに入れるように準備をします。
この時に勢いよく突き出すのではなく、
ガムを破らないように慎重に舌を出しましょう。
最初は小さいフーセンが作れるよう舌は1センチ程にしましょう。
鼻からゆっくりと息を吸い込んで、唇をとがらせるような形にしながら、
息をガムの中に吹き込んで大きくしていきます。
これを何度か練習しているうちに、上手にできるようになります。
◆うまくいかない原因
失敗する主な原因としては、
・ガムの量が少い
・しっかり噛んでいない
・味が残っている
・鼻呼吸ができない
・吐き出す息をコントロールすることができていない
ですので、もう一度確認してみましょう。
特別なコツはないため、
何度か練習することで少しずつできるようになっていきます。