夫婦といえど、一人になりたい時もありますよね。
もちろん外で気晴らしに一人で出かける何てことも良いです。
しかし、家の中でゆっくりひとりでくつろぐのも憧れますよね。
一日のうち寝る時間は夫婦別々でなんてこともありなのか?
しかし、夫婦の寝室を別にすると仲が悪くなるという話しがよく聞かれます。
ホントに夫婦の寝室を別にすると仲が悪くなるのだろうか?
◆やり方しだい?!
夫婦の寝室を別にすると仲が悪くなるのだろうか。。。
この問いに対する答えなんですが、仲が悪くなるとは限らないといえます。
つまりはやり方次第なんです。
・やり方次第とはどういうことか?
◆夫婦の寝室を別にすることで得られるメリット
夫婦の寝室を別にすることで得られるメリットとしては、
一人の時間が持てるということが挙げられます。
例えば。。。
・けんかをした時
・何かに悩んでいる時
・本や雑誌を読みたい時
人間は時に一人になりたいと思うことがあるものです。
寝室が別の場合には、自分で自由な時間を持てるようになります。
一人になりたい時にいつでも寝室にいけばよいということになりますからね。
このように自分の時間を持つことで
ストレスが減り、気持ち的に余裕を持てるようになります。
その結果として、相手や家族に優しくできることにつながります。
また誰にも邪魔されることなく、ゆっくりと睡眠をとることができます。
よい睡眠をとることができると、
イライラやストレスなどの防止にもつながります。
なぜなら睡眠を取るということはストレスの解消に繋がるからです。
そして夫婦の寝室が別の場合には、
性行為がなくなってしまうのではないかと思う人が多いかもしれません。
ですが実際はその反対で、
夫婦関係がマンネリ化せずに新鮮な気持ちでいられるという声も聞かれるのです。
例えば。。。
記念日や休みの前日には同室で寝るなどのルールを決めることによって、
お互いに良い関係を保てることにつながります。
◆夫婦の寝室を別にすることによるデメリット
しかし、全員が全員ともそうなるのかといえばそうではありません。
先ほどとは反対にデメリットにもなりえます。
夫婦の寝室を別にすることは、
夫婦生活がなくなってしまう環境にもなりやすいといえるでしょう。
何カ月か夫婦生活がなかったことによって、
次の夫婦生活のきっかけが作りにくくなります。
そのまま夫婦生活がないままになる夫婦も多く見られるのです。
また一人で部屋にこもってしまうことで、
相手が何をしているのか全く分からなくなってしまいます。
・何時ごろ寝ているのか?
・寝室で何をしているのか?
・健康状態についてはどうなのか?
このように相手の事が分かり合えない状況になりやすくなるとも言えます。
さらに、相手のことを気にするうちはまだ関心があり良いのですが、
そのうち気にならなくなり無関心になる可能性も考えられます。
◆最後に
寝室が一緒だから夫婦はうまくいくかといえば、それもそうとは言い切れません。
理由としては
・常に気を使ってしまう
・夫の寝相やイビキや歯ぎしりが我慢できない
・臭いが嫌だ
・触れられたくない日だってある
などなど、寝室が一緒な事でけっこうストレスを感じることもあり、
それにより険悪な関係になったりもします。
逆に夫婦の寝室を別にすると必ずしも仲が悪くなるわけではありません。
・寝室を別にする理由をはっきりさせる。
・スキンシップの時間を持つように心がける。
そうすること、つまり、やり方しだいで夫婦の仲は円満でいられるのです。