記念の日などのプレゼントとして花を贈る事はよくありますよね。
母の日には、一般的にカーネーションを贈ることが主流となっています。
選ぶ際においては、予算や値段も選ぶポイントとして重要です。
そして、その際に切り花を束ねた花束がよいのか?
鉢植えがよいのか?
などと迷う人も多いのではないでしょうか?
このようにカーネーションだと決まっていても、
花束を選ぶか鉢植えを選ぶかということも悩みどころとなります。
実際、母の日のカーネーションって花束 鉢植えどちらがよいのだろうか?
◆花束ってどうなの?
花束 鉢植え、それぞれにメリットとデメリットがあります。
ですので、それを踏まえた上でどちらにするか選ぶと良いでしょう。
もしも花を贈る母親が普段からお花を生けるような人であれば、
切り花を贈るとよいでしょう。
花束の場合には、お花屋さんがきれいに束ねてラッピングをしてくれます。
花の扱いに慣れている母親であれば、そのラッピングをいったんほどいて、
ほかの花と一緒に組み合わせて、
自分の好みに合わせて花瓶に生けることができるでしょう。
切り花は枯れてしまうもののですが、
普段から扱い慣れているのであれば問題ありません。
特に男子の場合、
枯れてしまう=デメリット的なイメージがあるかもしれません。
ところが、いつもお花を花瓶に飾り楽しんでいる人にとっては、
なんらデメリットでもありません。
それに結構長持ちもします。
また花束を贈る側としてもメリットになります。
それは様々な花を組み合わせ、
贈る相手の好きな色や好きな花を選べることができるからです。
例えば。。。。
母の日の定番といえばカーネーションですが、
そのほかにもカスミソウやガーベラ、バラなど様々な花を一緒に束ねることで、
すてきなプレゼントとなります。
キレイにまとめてある花束ってかなり豪華にみえます。
◆鉢植えってどうなの?
鉢植えのメリットとしては、花束と比較すると鉢植えは長持ちしそうに思えます。
ですが、実際は難しいものです。
お花を育て慣れている人であれば、水加減がわかったり、
肥料のあげ方もわかっているので、上手に育てることができるでしょう。
ですが、そういった事がわからない場合枯れてしまう可能性が高いです。
鉢植えの場合ってなんだか枯らしては悪いようなイメージもあります。
また、枯れると処分するにも花束よりも面倒です。
ですから母親がガーデニングが趣味で、
庭でお花を育てているようであれば鉢植えを選ぶのもよいでしょう。
そうすればその年だけでなく来年も、
キレイに咲いたカーネーションをみることができます。
そうなると花を見る度にプレゼントととしての思い出も蘇ります。
◆最後に
自分の子供からカーネーションをもらえれば、
花束でああろうと、鉢植えであろうと、どちらでもうれしいものです。
お花とともに喜びそうな品物を一緒に送るというのも良いでしょう。
母の日といえばカーネーションですが、そもそも母親がどんな花を好むかさえも、
あまりわからなかったりもしますよね。
そんな時は自分の母親と一緒に似合いそうな色の花束を選んだり、
好きな花を鉢植えとして選ぶのもよいでしょう。