子供の鼻がつまっていると。。。

夜眠る時にも呼吸が出来ずに苦しそうにしていたり。
なかなか熟睡できずにぐずってしまったり。

そんな子供の姿を見ていると親としてはなんとか治す方法を知り、
鼻づまりを解消させてあげたいものです。


鼻の詰まりを治す方法はどうすればいいの?

その方法は3つあります。

①脇の下を圧迫する方法
②鼻を温める方法
③鼻うがい


では、具体的にどのようにしていけばいいのでしょうか?






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◆脇の下を圧迫する方法



子供の鼻づまりを治す方法として、
まずひとつめに脇の下を圧迫する方法が挙げられます。

多くの場合、鼻がつまった時に両鼻がつまっているのではなく、
どちらか一方の鼻がつまっていることが多いですよね。

片方の鼻がつまっているのであれば、その反対側の脇の下を圧迫しましょう。


・どのように圧迫すればいいのか?

こぶしを脇の下にはさむのも、
ペットボトルや丸めた雑誌などを挟んでみるのもよいです。

それらを脇に挟んでギューっと圧迫するのが大変ならば、
脇の下を圧迫したまま横になるのも効果的です。

横になることで、自分の体重により、しっかりと脇の下が圧迫されます。

さらに、眠い時にはそのまま寝ることもできます。


◆どうして脇を圧迫することで鼻詰まりが治るのか?



脇の下には自律神経が通っています。
その自律神経を圧迫することによって交感神経に働きかけて血管が収縮します。

交感神経に刺激を与えることによって血管収縮が起こると、
鼻の粘膜の腫れをおさめる効果が期待できます。




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◆鼻を温める方法



そして鼻を温める方法も有効だと言われています。

やり方としてはお湯で温めたタオルなどを鼻にあてたり、
カイロなどを使用してもよいでしょう。

湯気や蒸気を鼻の付近にあてるのも効果的です。

特に冬場は乾燥して鼻づまりがひどくなるケースも多いので、
大きな効果が期待できるでしょう。

寝るときには子供の部屋に加湿器を置いておくのも有効です。

風邪をひいてお風呂に入れないときには、
お風呂で湯気や蒸気だけを浴びるという方法もおすすめです。


◆鼻うがい



そして鼻うがいも有効な手段の一つと言えるでしょう。

しかし、鼻でうがいをすることは慣れが必要です。

というのも、プールなどで水が鼻に入ることで鼻が痛くなったりします。
鼻に水って結構トラウマになりますよね。

ですから、鼻うがいは大人でもなかなか慣れることはできません。

そのため小さい子供には難しい方法かもしれません。

ですが、花粉症の鼻づまりにも効果期待できるので、
できるのであれば試してみると良いでしょう。


方法としては食塩水を鼻の中に入れて、
入れた方とは逆の鼻から出すというものです。

鼻うがいが終わったら静かに鼻をかむとで、
鼻の中にたまっていたものを出すことができます。


また鼻うがいは専用の食塩水が売っていますからそれを使うと
わりとスムーズにできましたよ。

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