ホワイトデーのお返しはクッキーやキャンディーが定番アイテムです。
昔はこれをあげていれば恋人も義理チョコをくれた人も喜んでくれました。
しかし、今ではチョコレートがホワイトデーのお返しに選ばれています。
どうしてバレンタインデーと同じように
チョコレートがお返しの品として選ばれているでしょうか?
チョコには意味があるのでしょうか?
◆お返しとしてチョコが使われる理由
年齢を重ねるに連れて意識しなくなるためか、
あまり知られていませんがホワイトデーのお菓子には意味があります。
・クッキーには友人関係
・キャンディーは恋人への愛情
などとホワイトデーにお返しするお菓子には渡す人への意味がこもっているのです。
そこで注意したいのはマシュマロとマカロン。
どちらも美味しいお菓子ですが、
ホワイトデーに渡すお菓子としては注意が特に必要です。
・マシュマロには嫌悪や嫌い。
・マカロンには特別な人に贈るもの。
そういう特別な意味がそれぞれのお菓子に込められています。
チョコをくれた女性が普段マシュマロを好んでいるからといって、
ホワイトデーのお返しにマシュマロを贈ってしまうと、
関係が悪くなってしまうかもしれません。
ホワイトデーにマシュマロを贈るということは、
直接言わないだけで、
『あなたの事が嫌いです』という意味をお菓子に込めているからです。
同じようにマカロンは結婚した夫婦がホワイトデーに送るものです。
恋人同士のようにキャンディーを送って大好きの意味を込めるのは照れ臭い。
それなら大切に思っている特別な気持ちをマカロンに込めて贈る。
これがマカロンの使い方です。
・チョコには意味が無いことに意味がある!?
しかし。。。
義理チョコに対してお返しにマカロンを貰うと困ったことになります。
その点チョコはホワイトデーの意味が特にないので
クッキーと同じくらい当たり障りのないお返しのお菓子と言えるでしょう。
それがお返しとしてチョコが使われる理由の一つになっているのです。
まさにチョコには意味が無いことに意味があるのです。
◆チョコには美味しさと高級感も備わっている
またお返しに使われる理由の一つに、
チョコレートの美味しさと高級感が挙げられます。
クッキーもキャンディーも美味しいお菓子なのですが、
やはり人気のあるお菓子の定番はチョコです。
チョコ好きな女の子は多いですからね。
それに、チョコレートとってバリエーションが豊富ですからね。
チョコレートケーキ
生チョコレート
トリュフ
ショコラ
など形や味を変えて楽しめる魅力がチョコレートには秘められています。
どうせもらうなら普通のクッキーやキャンディーよりチョコレートがいい。
そういう女の子が増えているのです。
また、チョコレートを販売しているお店の中には、
プレゼントとして喜んでもらうために
高級感をだしてるブランドがたくさんあります。
・ヴィタメール
・デメル
・ノイハウス
・モロゾフ
・ピエール・エルメ
・メゾン・デュ・ショコラ
などといったパッケージや中身を工夫し、
チョコレートの価値を引き出している販売店が増えているのです。
こうした理由もチョコレートが
ホワイトデーのお返しとして人気を集めている理由になるのでしょう。