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子供の成長は楽しいものですよね。

しかし成長するっていうことは楽しい事ばかりではありません。

初めての子供ならば、
当たり前ですが初めての連続です。


自分の子供が社会と関わる最初の場所である幼稚園や保育園。

その入園準備において学用品を用意するとなると、
楽しい事ばかりでもないかもしれません。






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◆手作りアイテム



自分たちが幼稚園児や保育園児だった頃には気づいていませんでしたが、
たくさんの学用品をお母さんは手作りで作っていたのです。


幼稚園や保育園の入園準備は、

手作りの品を準備しなければいけない園もあるので
困ってしまう親御さんも多いでしょう。

もちろん既成品もたくさん販売されていますが、
現在も手作りでなければいけない幼稚園や保育園は存在します。

決められたサイズでないと認められない場合も多いので、
作り方や紐通しの方法などに注意したいですね。


手提げ袋や体操着入れ、上履き入れ、エプロンや座布団カバー。

これ以外にもいろいろな学用品が入園時に必要になります。


また、決められたサイズでないと認められない場合も多いので、

作り方や紐通しの方法などに注意したいですね。


◆名前付けはどのようにしたらよいのか?



学用品の手作りも大変ですが、
それ以上に大変になっているのが名前付けです。

体操着のゼッケンのような大きなものから
箸や鉛筆などの小さなものまで、

園児の名前をきちんと記入しなければなりません。


当たり前ですが、幼稚園児や保育園児は漢字が読めません。

それどころか。。。0歳時保育ならば字すら読めません。

ひらがなが読めない場合は、
名前と一緒に自分のだと分かるマークをつけると良いのですが、

実は園に入園した際に、
各自の下駄箱やロッカーなどが割り当てられます。

そこにはすでに花や虫、果物などのマークがつけられていることが多くて、

それ以前に自分でマークをつけちゃうと
他の子と同じマークになる可能性もありますから、そこは注意が必要。

ですから園に確認された方がいいと思います。




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◆優先順位をつけて名前付け



漢字で名前を書くのに慣れている大人は気づかないかもしれませんが、

名前を全部ひらがなやカタカナで書くというのは、
ものすごい苦痛と労力が必要になります。


漢字で書けば、字の回数が少なくできるのに、
ひらがなやカタカナだとかなりの時間がかかるのです。

それでも自分の愛する子供のためにこうした事は必要です。

何百という回数の自分の子供の名前を
大きな学用品から小さな学用品まで名前を書かなくてはいけない。。。

こうした事が入園準備に必要になってくるのです。


とはいえ。。。

名前の記入だけで親御さんにはそうとうな労力になります。

さらに、ミシンなどで学用品を全部手作りをしなければならないとなると。。。
それはとても大変な作業といえます。


ですから名前付けに関しては優先順位をつけてするとよいです。


例えば、

シューズは必ず毎日使うものですから先に名前付けしなくてなりませんが、
ハンカチなどは替えがありますから、

最低2枚程度に名前付けしておくようにします。


そうすると入園準備といえども、
入園後に残りの分を名前付けすることができます。

洋服などは園に行く当日の朝に手書きで名前をつけたりでも大丈夫です。


◆最後に



幼稚園や保育園の許可がもらえれば既製品の学用品を購入するのも手段の1つ。

昔に比べて、学用品は全部ミシンで親が手作りしなければならない。

そういう考えは徐々になくなっているからです。


幼稚園や保育園によっては、学用品はミシンで手作りしなければならない。

そういう考えを持っているところもありますが、
全部の施設がそうではありません。

販売されている既製品可のところも多いですし、
ミシンや裁縫が苦手は親御さんが増えているので、

そうした風潮は今後も増えるでしょう。


入園の時期が過ぎても「夏服」の名前付けがやってきます。

また子供の成長は早く服のサイズが変わったり、
よく汚しますから買い替えも多くて持ち物が増える度に、

また同じ作業があります。


すこしずつ頑張って下さい

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