なんかかゆい。。。
気になりだしたら、さらにかゆい。

そこで掃除機をかけてみても、やっぱり気になるとかゆい。
ダニ?なんだろうか?掃除したが 不安です。

部屋のダニ対策はどうすればいいのか?


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◆部屋のダニ対策はどうすればいいのか?



家の中ではハウスダストの中に何種類ものダニが生息していて、
ハウスダストの栄養分を食べています。

カーペットや畳、ぬいぐるみ、ペットなどにはたくさんのダニがつきます。
ですので、部屋の中でダニが生息しにくい環境を作ることが大切です。

湿気を上げないようにしながら、ダニのエサを無くすという対策を続けていけば、
部屋の中の環境はとても良くなります。


そこでダニ対策としては、
 
・湿気対策
・エサをなくす
という環境作りとなります。


◆部屋の湿度を下げる



ダニ対策としてすぐに始めたいのが、部屋の湿度を下げる方法です。
湿度の目安は55%以下であり、その位になるとほとんどのダニは生息できません。


この55%とはいったいどの程度なのか?

その湿度の目安というと冬場の乾燥した日の屋外の湿度程度であり、
冬場以外はなかなかこの湿度にはなりません。

できることとしては、こまめに換気をしたりエアコンを使って除湿をしたり、
送風をするだけでも多少は改善されます。


・部屋に敷くカーペットの素材


部屋に敷くカーペットの素材にも注意が必要です。

というのもウールは湿度が高くなりがちですのでオススメできません。
それに対して化繊(化学繊維)は吸水力が5%程度です。

ですのでダニの繁殖が少なくなり多少は改善されます。


細かなことですが、糸が切りっ放しになっているタイプよりも、
ループになっていた方が湿気がたまりにくくて通気性も多少は確保されます。



・洗濯物について

天気の悪い日には室内に洗濯物を干すご家庭も多いのですが、
部屋干しは湿度を上げる大きな要因になりますので注意が必要です。

干すなら浴室やフローリングのような湿気を吸収しない床材の部屋を選びます。


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◆餌をなくすこと



餌を無くすことも有効な対策です。
ですので、綿ぼこりや髪の毛、お菓子の食べこぼしなどがないように、
いつも綺麗な状態にしておくのも良い方法です。

掃除機をかけるだけではしっかりと取り除くことができなければ、
粘着テープなども上手く使って、細かなフケまでしっかりと取り除きましょう。

特に気をつけておきたいのは、
綿ぼこりが溜まりやすいソファーやベッドの下です。

そこは固く絞った雑巾で拭くと綺麗になります。
また、お菓子を食べる時はシートを敷くなどの工夫も必要です。

もしソファーやベッドの足が床から10センチくらいあるなら、
ルンバを使うと毎日キレイに掃除してくれます。

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