赤ちゃんは3ヵ月を過ぎると外出ができるようになりますが、
その時に重要になってくるのが紫外線対策です。
じゃぁ散歩しない場合は必要ないのだろうか?
それとも室内は必要なのだろうか?
もちろん室内においても必要となります。
紫外線は窓ガラスがカーテンを通り抜けて室内にも入ってくるのです。
そんな時、紫外線の赤ちゃんへの対策はどうすればいい?
◆散歩など外出する場合はどう対策すればいいのか?
赤ちゃんと外出する時には、どのような対策をすればいいかというと、
・日焼け止め
・帽子
・ベビーカー
・服装
・サングラス
・日焼け止め
まずは日焼け止めを使用することです。
赤ちゃん用の焼け止めには色々なタイプがあるので、
パッチテストをしてからいくつか試してみて使い勝手の良い物を選びましょう。
日焼け止めを塗る時は露出している肌の部分全てに均一に塗り、
汗をかいたらこまめに拭いて2時間を目安に塗り直すのがコツです。
・帽子
帽子をかぶるのも紫外線対策としておすすめで、
つばが7センチ以上ある帽子なら顔に当たる紫外線量を60%から70%カットできます。
・ベビーカー
ベビーカーは上部を覆うだけでなく、
乗車部分全体をカバーできる幌タイプのものがオススメで、
外出する時は必ず日よけのついたものを選ぶようにします。
道路からの照り返しも心配なので、
できれば照り返しを防ぐ設計のものや、
UVカット加工が施された布が採用されたベビーカーを購入しましょう。
・服装
赤ちゃんが外出する時は紫外線対策として、
できるだけ薄手で通気性のよい長袖と長ズボンを身に着けましょう。
紫外線対策というと肌ばかりに注意がいきがちですが、
実はダメージを一番受けるのは目です。
・サングラス
帽子をかぶれば大抵はカットできるといわれています。
ですが、目に一番効果的なのはサングラスなので、
ベビーサングラスを使うようにします。
UVカット機能のあるベビーサングラスなら90%以上カットすることができます。
楽天 赤ちゃん紫外線対策特集>>>
◆室内における紫外線対策はどうすればいい?
紫外線の赤ちゃんへの対策で忘れてはならないのが、室内での配慮です。
家の中にいてまでする必要があるのか?と思うかもしれません。
しかし、建物の中にも屋外の10%程度の紫外線が入り込んでいるんです。
なぜなら窓は紫外線をカットしません。
また、直接日が当たらなくても紫外線は反射して拡散するからです。
では室内においてはどうすればいいのか?
・直射日光を避ける
・カーテン
・窓のフィルム
・日焼け止め
家の中を見直してどこに直射日光が入り込むかチェックをして、
紫外線対策を立てておくことは大事なポイントです。
・直射日光は避ける
たとえばベビーベッドを窓際に置いている場合。
ベビーチェアの低位置が窓際という家庭なら、
ベビーベッドやベビーチェアの位置を移動してUV対策を図るようにしましょう。
・カーテンを薄いのから厚い遮光カーテンにする
遮光カーテンでなくとも分厚いカーテンでもOK
・窓にUVカットにフィルムを貼る
透明なものや、すりガラス風のもですと明るさも損なうことなく、
紫外線カットできまます。
・日焼け止め
室内では念入りに日焼け止めを塗る必要はありませんが、
もし窓やカーテンの対策が行えない場合で日が差す場所にいる必要性があるなら、
塗った方が良いです。