ここ近年世の中では紫外線の弊害がかなり騒がれています。

対策として日焼け止めクリ-ム等を塗ることは言うでもありませんが、
ついうっかりということだって無いとは限りません。

たいして長い間日差しを受けていたわけではないのに、
気がついたら日焼けしてしまうことも。

急激な日焼けはヒドイ時は水膨れになったり、
かゆみが止まらないために眠れないなんてことになりかねないからです。


日焼けによるかゆみの対策はどうすればいいのでしょう?


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◆日焼けによるかゆみの対策はどうすればいいの?



日焼けによりかゆみが生じた場合
 
・冷やす
・保湿
・眠れないくらいなら薬を塗る
・水分補給
といった対策が基本的ですが、一番有効です。


◆日焼けした場所を冷やす



日焼けにより、かゆくて仕方がない時は火傷の場合と同じ対策をします。

日焼けは英語でサンバ-ンと言われます。
サンは太陽ですがバ-ンはやけどを意味し、日焼けは一種の火傷なのです。

その対策としては患部を塗れたタオルや氷嚢(のう)などで冷します。

日焼けの範囲が広かったり、手の届かない部分であるならば、
水を張ったお風呂に入るのもおススメです。


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◆皮膚を守るために保湿する



次に行うことは今度は日焼けした部分を乾燥させないようにします。
そのためには保湿をすることが重要です。

水分と油分を補うために化粧水やワセリンを患部に塗ってください。

少しベタベタして気持ちが悪いかもしれません。

ですが、乾燥している状態では皮膚のバリア機能が弱っている状態とです。
そのため、外からの刺激を受けやすいんです。

この刺激に対しての防御反応として「かゆみ」が起こります。

だからこそ保湿をしないと長い間かゆい思いをすることになるのです。


◆眠れないくらいならば薬を塗る



かゆみは2から3日くらいは続きます。
しかし、かゆいからといってついつい皮膚を掻いてしますと、
更に炎症が広がり長引くことも。

そんなときは薬を塗りましょう。
かゆみを抑えるのはステロイド系の薬です。

薬を使い、かゆみを抑えることで、
早く皮膚を正常な状態に戻すことも一つの方法です。

自己判断で不安ならば皮膚科に行くのがおすすめです。


◆水分補給をする



それから、もうひとつ気をつけなければならないのが、
水分をしっかりと補給するということですね。

脱水症状にならないために、水やスポ-ツドリンクを十分に補給して、
身体の中から日焼けをケアするようにしましょう。


◆最後に



かゆみが起こってからの対策は日焼けをしてしまったあとの話です。

しかし事前に、きちんと日焼け対策を行うことが一番有効です。

日焼け止めはもちろんですが、やはり長袖をきたりして、
太陽に当たる部分を少なくすることが一番です。

うっかりをなくすには習慣化することが大事ですよね。

とはいえ暑いですから、難しいところでもあります。

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