子供がいる家庭では、何かのイベントにプレゼントを贈る事も多くなります。
親にとっては痛い出費となる事もありますが、
年に数回の事ですし、子供も楽しみにしているので、
つい財布の紐も緩んでしまいます。
しかし子供が欲しがるからと、
なんでも買い与えるのも教育上よろしくありませんし、
子供へのプレゼントにも予算があります。
予算については各家庭の経済的事情もあって、皆が同じとは限りません。
子供にプレゼントを贈るのは誕生日とクリスマスが一般的です。
年明けにはお年玉も待っていますが、
やはりクリスマスはサンタクロースを登場させる家庭も多い事でしょう。
子供の喜ぶ顔を見るのも親にとっては幸せな瞬間ですが、
クリスマスプレゼントの予算は、いくらくらいが妥当なのでしょうか?
◆クリスマスプレゼントの予算の相場はいくら?
収入が多く裕福な暮らしができる家庭なら、
子供へのクリスマスプレゼントも豪華にできますが、皆がそうとは限りません。
限られた収入の中からなんとかやりくりしなくてはいけませんから、
相場を知っておくと便利です。
子供の年齢にもよりますが、1人あたりの予算相場は5,000円となっています。
予算相場ランキングでは
[su_note]1位が5,000円
2位が3,000円
3位が10,000円[/su_note]
となっていますが、これは何年も変わらない事からかなり参考になります。
1位の5,000円は約半数を占めています。
ただし。。。
子供の人数が増えれば出費も増えます。
ひとりっ子なら10,000円でもなんとかなりますが、
2人の場合は5,000円、
3人になると3,000円
と子供の人数が増える毎に1人あたりの予算も少なくなるのは仕方ない事。
◆子供がいくつになるまでプレゼントは贈るものなの?
また家庭により予算も違ってきますが、
クリスマスだからといってプレゼントは贈らないという家庭も増えています。
子供が小さい間は、
クリスマスプレゼントを贈る家庭も多いのですが、
成長するに従って子供から親へプレゼントを贈るようになる傾向があります。
親から子供へクリスマスプレゼントを贈るのは、
子供が学生までというのが多く一般的です。
中には大人になってからもクリスマスプレゼントを贈る事がありますが、
この場合は家族の行事となっているため、
予算はあまり関係なくまたお互いにプレゼント交換などします。
◆まとめ
子供にクリスマスプレゼントを贈る間は、
大体1人あたり5,000円以内で済むように品物を選ぶのがいいようです。
クリスマスから年末年始は何かと出費が増えていきますが、
子供の人数が多い場合はクリスマスとお正月を一緒にするとい裏技もあります。
そもそも12月24日生まれの場合は
誕生日とクリスマスのプレゼントは一緒ですからね。
子供にとっては若干不満が残るかもしれませんが、
プレゼントを贈らないという選択肢よりはいいかもしれません。