cd567be08bf21b436420da60675a562d_s


白いピカピカの歯というものは、
テレビなどで芸能人など見ていると、やっぱり清潔感がありますよね。

私の場合普通に朝昼晩と歯磨きしているのですけど、なぜか黄ばんでしまいます。

友達としゃべるのはまだいいんですけど、

知らない人としゃべる時に、
その人の目線が自分の歯に向いていると感じると。。。やばいと感じます。


ちゃんと歯磨きしているのに、どうして歯って黄色くなってしまうのでしょう?






スポンサーリンク

◆歯の黄ばみの原因



歯の黄ばみの原因は実はいろいろあるのです。


・もともと
・加齢
・歯磨きのしすぎ
・食べ物や飲み物
・タバコ
・歯磨きをしない
・虫歯




ざっと上げるとこんな感じ。


・もともと黄色ってどういうこと?



歯というものは、象牙質をエナメル質で包んだ作りになっています。
白く見える部分はエナメル質。

その下の象牙質の部分は、もともと黄色っぽい色なのです。


象牙質を覆うエナメル質にも厚さというものがあります。
この厚みが薄いと象牙質が透けてっみえますから、

歯が黄色に見えてしまうのです。


・加齢



個人差はありますが日本人は、もともとエナメル質が薄いと言われています。

象牙質はもともと黄色っぽいのですけど、
加齢とともに更に黄色くなる傾向があります。

ですから加齢によっても黄ばみは増してきます。

・歯磨きのしすぎ


先ほどエナメル質が薄いと、
その下の象牙質が透けて見えて黄色く見えるといいましたが、

これは歯磨きのしすぎが原因となる場合もあります。


強い研磨剤が入った歯磨き粉で磨くとエナメル質が削れます。
また力を入れて歯磨きすることでも削れます。

こうなると、象牙質の黄色が見えやすくなります。


・食べ物や飲み物



歯の表面にいろが付着することでも黄ばみの原因となります。

例えば。。。

・コーヒー
・お茶
・赤ワイン
・紅茶
・カレー


・タバコ



タバコもヤニが歯の表面につきやすく黄ばみの原因です。


・歯磨きをしない



歯磨きをしないことで、
上記に述べた食べ物や飲み物による着色が落ちません。

また歯垢も蓄積することで、
そこに着色しやすくなりますから変色の原因となります。


・虫歯



虫歯になると葉の変色が始まります。
完全な虫歯は黒ですが、そこに至るまで徐々に変色していきます。




◆歯の黄ばみをとる方法



このように歯の黄ばみの原因はいくつかあるんです。
ですから自分がどこに当てはまるのかを理解してから対処しましょう。


・食べ物や飲み物
・タバコ
・歯磨きをしない
・虫歯



こういった歯の表面が汚れている場合は、
丁寧なブラッシングで8割以上は綺麗になります。

もしくは歯医者さんで歯のクリーニングをしてもらうだけで、
歯の表面はかなり奇麗になります。


しかし。。。ここで注意したいのは、


歯の表面を奇麗にした場合でも黄色く感じる場合は、
それ以上は歯を磨くことで黄ばみは取れません。

・もともと
・加齢
・歯磨きのしすぎ


こういった理由の場合、熱心に歯磨きすることで、
歯の表面のエナメル質が削られて、余計に黄色くなる可能性もあります。


この場合でどうしても白くしたい場合はホワイトニングしかありません。


ホワイトニングとはもともとの歯の色を変えて白くする技術です。

ですから完全に歯医者さんの領域です。


スポンサーリンク

◆最後に



歯が黄ばんでくる原因というのは大きく2つに分けられます。


先天的原因

・もともと
・加齢
・歯磨きのしすぎ


後天的原因

・食べ物や飲み物
・タバコ
・歯磨きをしない
・虫歯


このうち自分で対処できるのは
後天的な理由による黄ばみが原因の場合です。

奇麗な歯を保つ努力でかなり黄ばみの進行は違って着ます。

また定期的に歯医者にチェックに通うことで歯のクリーニングを行えば、
綺麗な状態が長く続きます。

しかし。。。

先天てきな理由の場合では、歯磨きなどしても黄ばみはなくなりません。
その場合白くするには「ホワイトニング」しかありません。


スポンサーリンク
関連記事
おすすめの記事