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結婚式に包む御祝儀は新郎新婦との関係性で金額が変わってきます。

親戚の結婚式に呼ばれた場合、どれくらいの金額と包めばいいのか?

よくわからずに困ってしまう人も多いでしょう。


親戚という定義は非常に曖昧ですが、
御祝儀金額やマナーが悪いと親戚間で陰口をたたかれるかもしれません。

親戚とはこれからも当たり障りのない関係を続けていくために、

結婚式の御祝儀のマナーは守りたいですよね。






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◆祖父母と兄弟・姉妹



基本的に親戚の結婚式の御祝儀は、
あなたと新郎新婦の関係性で金額は違ってきます。

新郎新婦と親戚関係に近ければ近いほど金額は高くなっていくと考えましょう。


新郎新婦の親戚で一番金額が高くなってしまうのは、
新郎新婦の兄弟・姉妹でしょう。

自分の兄弟・姉妹が結婚するわけですから御祝儀を渡さないわけにはいきません。
金額にすると、5万円が基本です。

あなたの社会的地位や収入を考えると、さらに上げてもいいかもしれません。

新郎新婦の兄弟・姉妹が夫婦で結婚式に出席する場合、
夫婦の名前で御祝儀を渡すことも可能です。

金額は2人なので10万円以上を包むようにしましょう。


5万円を包まなければいけない親戚間は祖父母と兄弟・姉妹です。


◆叔父・叔母、従兄弟の関係



次に近い親戚関係として叔父・叔母、従兄弟の関係があります。

人によっては子供の頃から続く親戚付き合いです。

兄弟・姉妹ほどではありませんが、
3万円の御祝儀を包む必要がマナーとしてあるでしょう。

現代の結婚式は昔に比べて、親戚一同全員を集めるものではなく、

親戚の一部に職場の同僚や学生時代の友人を集めた
簡易的なものが人気を集めています。

それでも人数合わせや付き合いで呼ばれる親戚の人もいるかもしれません。


基本的に祖父母や兄弟・姉妹でなければ
3万円の現金を御祝儀として準備すれば十分でしょう。

身内以外の親戚は3万円の御祝儀を準備すれば十分マナーを守ったといえます。


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◆まとめ



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結婚式の披露宴の準備は非常に高い費用が必要です。

食事を始め、引き出物などの費用が1人1万円を軽く越えてしまうからです。

御祝儀を結婚式の費用に考えている人もいますが、

それでない人であっても
一般常識やマナーとして3万円以上の現金は用意するのが基本になります。


親戚の結婚式に呼ばれ、出席するのであれば
遠方であっても3万円の現金を用意するようにしましょう。

結婚式に呼ばれる親戚は普段から付き合いのある人間関係が多く、
その親戚関係はこれから先も続いていくでしょう。

ここで御祝儀のお金に関するトラブルがあると、
後に大きな人間関係の亀裂を生むかもしれません。

そうならないように、

御祝儀の金額は当たり障りのない金額を準備しておきましょう。


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