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ハウスダストはその名の通り、
家の中のいたるところに存在するゴミやチリ、ホコリなどです。

ハウスダストは、きちんと掃除をしなければ徐々に蓄積されていきます。


しかし。。。

毎日掃除をしていても毎日ホコリは取れます。
いったい、どこからハウスダストは湧いて出てくるのでしょう?


ハウスダストの原因となるものには、屋外のものと屋内のものがあります。


屋外から侵入してくるもとしては、

・花粉
・砂埃


室内においては、

・繊維クズ
・髪の毛
・フケ
・ダニの死骸やフン

ペットの毛、その他にも単純なホコリといったものがあります。


このようにハウスダストは毎日家の中や外から発生してくるものなのです。




そしてやっかいなことに、
こういったハウスダストは体質的に合わないと過敏症状を発生させてます。

それがアレルギーと言われるものです。


アレルギー性鼻炎や結膜炎、蓄膿症、気管支喘息などが起こる原因になります。

このようなハウスダストの対策はどのようにすればいいのでしょう?






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◆ハウスダストの対策について



こまめに掃除するというのはハウスダスト対策の基本です。
定期的に掃除を行い室内を清潔に保っておけば良いということになります。


しかし。。。掃除だけではなかなか追いつかない場合もあります。


アレルギーが発生するハウスダストの量というのは個人差があります。

そのため、これくらい掃除しておけば良いという一般的な基準はありません。
人によっては掃除程度で収まるものではないケースもあります。


ですから、

どうしてもアレルギー症状が抑えられないなら、
掃除だけでなく、それ以外の方法も考える必要があります。


◆掃除以外の方法とは?



例えば。。。花粉症のケース。


花粉が原因であれば、外出から戻って来た時に、

・玄関先で花粉を払い落とす

というのも方法のひとつです。

もちろん花粉は目に見えないほど小さなものなので気づきにくいですが、
手で払い落とすだけでも十分な効果があります。

さらに、

・帰宅後に衣類をそのまま洗濯機に入れる
・手洗いかうがいをする
・可能ならばお風呂に入る



といった方法も有効です。


すでに過敏症状が発生しているのであれば、

・抗アレルギー薬を服用する

そういった方法もあることを忘れないようにしましょう。




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◆スプレーとかってどうなの?



・家電


室内でのアレルゲンに対しては掃除以外にも空気清浄機を使用してみましょう。
そうして常にハウスダストを吸着させるのも対策のひとつです。


また、ハウスダストは人がいる時には空気中を舞っています。
できれば人がいないうちに掃除したいもの。

そのためにはルンバがおすすめ。


ルンバって毎日掃除してても、ホコリを吸いとってきます。
それだけハウスダストはあちこちにたくさんあり厄介なのだと思います。


ただし。。。これらの家電においては注意する必要があります。


・スプレーとかってどうなの?


ルンバや空気清浄機なんですが、
空気中や床などの花粉やホコリに関しては吸い込むことができます。

しかし。。。

布団、ぬいぐるみソファー、カーテン、洋服などの場合、
そう簡単にはいきません。


ここで便利なのが、ハウスダスト除去スプレーというものです。
もしくはファブリーズハウスダストクリアです。


使用方法は簡単です。
ただシュッシュッと吹きかけるだけ。

カーペットやふとん、ベッドなどホコリが発生しやすい場所に吹きかけます。

仕組みはハウスダストをとり囲んでまとめてかためますから、
空気中に舞い上がりにくくなります。

そのため掃除機などで取り除きやすくなるのです。


普通に掃除しててもホコリは毎日取れますけど、さらにとれるようになります。


手で払うだけでも十分ホコリが落ちて良いですが、
基本は掃除機で吸い込むようにしましょう。




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