冬の料理といえば。。。「おでん」をイメージする人は少なくありません。
というのもコンビニなどでは定番のメニューだったりします。
冬になるとレジの近くで美味しそうに並んでいます。
そんなおでんですが、
おでんの具をおかずにごはんを食べる人もいますよね。
ですが、練り物だけをおかずにするのは、
なんだか物足りないと感じることってありませんか?
もう一品、なにか、おかずが欲しいと考えるのも無理はありません。
そこで。。。
おでんを食卓に出す場合には、
どのようなおかずと組み合わせるのがよいのだろうか?
◆野菜を使ったおかずを組み合わせる
一つは、白菜の和え物などを一品付け足すことです。
おでんは、練り物は多いんですが、
野菜があまり含まれていないんですよね。
そのため、もう一品おかずとして野菜を付け加えることで、
普段から野菜を口にする人にとっては満足できるおかずになるでしょう。
味付けとしては酢の物に仕上げてもバランスがよいといえます。
次に、トマトにかつお節をふりかけて、
その上からマヨネーズをかけてみてもいいかもしれません。
トマトはよく噛むと酸味がありますが、
練り物を食べる中で酸味がよい刺激となり食欲が湧きやすくなります。
もちろん、トマトに含まれているリコピンをはじめとする栄養素も、
綺麗な肌を保つためには重要になります。
野菜サラダを出してもおでんの味が引き立ちますが、
いつもとは違う味わいを楽しむために、
カレー味のコールスローを食卓に出すのも悪くはありません。
◆御飯の種類を変えて組み合わせる
ごはんを白ごはんにするのではなく、
炊き込みごはんにするといつもと違う味覚を味わうことができるでしょう。
とは言え、五目ごはんにしてしまうと、
五目ごはんの醤油の味とおでんの汁の醤油風味ではしつこくなることも。
そのため、五目ごはんよりも、
トウモロコシを混ぜたトウモロコシごはんなどが妥当でしょう。
トウモロコシごはんの味付けは塩のみにします。
トウモロコシが持っている甘みを味わえるようにすることで、
口の中でじんわりと甘みが広がります。
おでんのしょっぱさとマッチする魅力的な味になり得るでしょう。
さらに、おでんの汁をごはんにかけても美味しく食べることが出来ますよ。
◆魚を付け足して組み合わせる
マグロを細切りにして、そこにとろろをかけます。
そして、さらに、その上から、わさび醤油をかけます。
そうすると、練り物とは違う新鮮な味わいや食感を楽しむことが出来ます。
また、マグロをおかずに出すことで、食卓の彩りもあざやかです。