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どうして万歳をしたまま寝るのか?


赤ちゃんがいる家庭なら一度は疑問に思う内容です。

大人になると自然となくなっていきますが、
赤ちゃんの頃は万歳をしたまま寝る場合が多くあります。

どうして赤ちゃんは万歳をしたまま寝てしまうのでしょうか?






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・赤ちゃんが万歳をしたまま寝る理由



理由の1つに布団から手を出して、体温調節をしているためと言われています。


赤ちゃんはまだ大人と違って、体温調節をうまく実行できません。

成長とともに体温は下がっていきますが、
赤ちゃんのころは大人に比べて1度ほど体温が高くなっています。


そうした理由で、

赤ちゃんは万歳をしたまま寝て体温調節をしていると言われています。


また、

母親のお腹の中で丸まっていた赤ちゃんは、
仰向けにすると自然と万歳の形になりやすいとも言われています。

丸まった状態を維持した後に仰向けにすると、
万歳をしてしまうのは自然の流れなのかもしれません。




・ほかにもある万歳の理由



赤ちゃんが万歳をしたまま眠ってしまう理由はほかにもあります。

万歳をしたまま眠っているということは、
赤ちゃんにとって最高のリラックスポーズを言えるのです。

万歳をしたまま眠っている赤ちゃんの姿勢はとても無防備な状態です。

誰かに襲われたら、大変なことになってしまうでしょう。


万歳はそれくらい無防備な姿勢をあらわしているのです。


しかし、赤ちゃんは近くに両親や兄弟、
姉妹がいることで安心した状態ですやすやと眠ることができます。

その最高にリラックスした状態が万歳で寝る姿勢と言われています。


ほかにも内臓機能をジャマしないために万歳をしている可能性もあります。

肺などの機能がまだ十分でない赤ちゃんは万歳をすることで、
呼吸がしやすい姿勢を作っているのです。

いろいろな要因で赤ちゃんは万歳をしながら、スヤスヤと眠っているのですね。


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・まとめ



赤ちゃんが万歳をしながら寝るにはこのような理由があります。

年齢が上がるにつれ、
成長すると赤ちゃんの万歳の姿勢は徐々に無くなっていきます。

これは成長するにつれて、

赤ちゃんの身体の機能が整い、
自分で行動に移す準備ができているからと言えるでしょう。

それでもパパとママにとって
自分の赤ちゃんの万歳しながら眠っている姿はとても嬉しいものです。

万歳しながらスヤスヤと眠っている赤ちゃんを見ると、
こちらもリラックスしてきます。


是非、そんな思い出の姿を写真などに撮っておきましょう。


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