新しい年を迎えて、
朝ポストに向かうとそこにあるのは年賀状。
だれから来てるんだろう?なんて思いながら、
家族それぞれに宛てられた年賀状の仕分けをしていると。。。
あっ・・・この人に出してない・・・なんていうことがよくあります。
しかし、もう年も明けてすぐに書こうと思いつつ、
そのままだらだらと日にちは過ぎて気づけばもう仕事始めに。。。
出していない人からの年賀状の返事はいつまでにかけばいいのでしょう?
目次
◆年賀状として出すことが可能なのはいつまでなのか?
①郵便局に対しての場合
年賀状受け付けなんですけど郵便局の場合
12月15日~12月25日のクリスマスくらいまでとなっています。
しかし、
これはあくまで元旦に年賀状が配達されるための日にちでありますから、
郵便局としては年賀状として受け取るという期間に関してはいつでもOKなのです。
年賀状といえど葉書と同じですからね。
普通の葉書と同じ扱いになります。
②一般的なマナー
年賀状が相手に届く日にちとして一般的なのは
松の内(7日)迄届くように出すことになっています。
世間一般的に多くの人が仕事が始まる日ですね。
このように1月7日までに年賀状の返事を出せば大丈夫ということなのです。
◆じゃぁ1月7日に間に合わなかった場合はだめなのか?
返事を書こうと思いつつ、
ついついダラダラと正月休みを過ごしてしまった場合は
もう年賀状としての返事は出せないのでしょうか?
この場合②の一般的なマナーからすると出せません。
ですが、こういった場合は寒中見舞いとして送ります。
もちろんマナーとか関係なく普通に年賀状として出すこともできます。
しかし相手によりますよね。
私の場合、
友達ならそのまま「遅くなってごめん」という具合に一筆添えて
年賀状として出します。
しかし。。。
相手が友達ほど砕けた関係でない場合は、寒中見舞いとして送ります。
◆寒中見舞いはいつまでにだす?
寒中見舞いを出す時期は1月7日~2月4日までの間です。
しかし、年賀状の出し忘れということもありますから、
なるべく早めに出しちゃいましょう。
◆例文
寒中見舞いの例文ですけど、
[su_note]寒中お見舞い申し上げます。
ご丁寧に新年のご挨拶をいただき誠にありがとうございました。
ご挨拶が遅れてしまい申し訳ございません。
おかげさまで私も変わりなく過ごしております。
まだまだ寒さが続きますが、
くれぐれもご無理などはなさらずお過ごしくださいませ。
平成○年○月○日[/su_note]
みたいな感じで書きます。
◆葉書は年賀状の葉書でもいいの?
年賀状で出すことはやめて、
普通のハガキに書くか、
販売している寒中見舞いハガキを使用するかしましょう。
通常の年賀状で書いた場合ですと、もらう立場として考えてみると。。。
明らかに忘れてたのね。。。
しかも残りの年賀状で。。。
なんて具合になるからです。
ですからここはきちんと年賀状ではない葉書にしましょう。
◆まとめ
出してない人からの
年賀状の返事って、どうしても遅くなってしまいますよね。
いつまでなら年賀状としてOKなのか?まとめると。。。
[su_note]・郵便局はいつでも郵便物として受けて取り可能
・マナーとして1月7日までなら年賀状としてOK。
・1月7日をすぎたら寒中見舞い[/su_note]
という感じで返事は出せます。