梅雨も終わり暑い夏が訪れると、楽しみなのは花火ですよね。
夏に東京で行われる大きな花火大会でのトップバッターといえば足立の花火です。
足立の花火の見どころで絶対外せないのがスターマインとナイアガラ。
もちろん他にも花火の種類は、従来の打ち上げ花火にとどまらず、
仕掛花火や連続して打ち上げる枝垂れ桜も圧巻ですよ。
見物客も40万人で大いに賑わいます。
そんな足立の花火を見る場所のおすすめやアクセスの便利な駅などを紹介します。
◆日程について
例年打ち上げ日は7月第3土曜日となっています。
2016年の日程は7月23日(土)19時30分~20時30分まで。
場所は、千住側の荒川河川敷からの打ち上げです。
打上数は1時間で約1万3500発。
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◆打ち上げ場所とアクセスする駅
足立の花火の場所は千住側の荒川河川敷。
東京メトロ千代田線の鉄橋と西新井橋の間になります。
荒川の河川敷はとても広く都心と違いビルがないですから死角がありません。
ですから思っている以上に何処からだって見ることができます。
また、河川敷は斜めですから座って鑑賞するのにもってこいです。
花火をみる場所としては、打ち上げ場所に近いほうが迫力があります。
しかし。。。そういった場所ですと非常に混み合います。
また北千住側は打ち上げ場所のため観覧場所が狭くなっています。
だから千住側の荒川河川敷の場所の場合ですと、
場所取りとしてはお昼の2時までには現地に行きましょう。
南側へのアクセスとしては、
JR常磐線
東武スカイツリーライン
東京メトロ千代田線・日比谷線
つくばエクスプレス
の北千住駅から歩いて15分
都営日暮里舎人ライナーの足立小台駅から歩いて25分
◆ゆっくり花火が見られる場所でおすすめはないの?
・梅島・西新井側の河川敷
千住側の会場はとても混み合いますが、
その対岸である西新井側の河川敷はスペース的にも広大であるので、
比較すると落ち着いて花火を見ることが可能です。
場所取りに関しても14時から必須の北千住と違い、
打ち上げが始まってからでも花火が見える場所をゲットできます。
特に立ち見となると余裕でみることが可能。
・扇大橋橋
扇大橋橋までくると、比較的空いている印象があります。
西新井側へのアクセスは
東武スカイツリーラインの
・小菅駅
・五反野駅
・梅島駅
から歩いて15分
都営日暮里舎人ライナー扇大橋駅からは歩いて25分
◆最後に
駅から歩いて観覧場所に向かう場合、
出店がでていますから、そこでビールなどを買っていくと良いです。
また河川敷に座るならシートが必要になります。
駅からの道のりも人の流れがあるからわかりやすいです。
あと気をつけたいのはトイレ。
会場近くに見つけても長蛇の列だったりしますから、
駅か途中のコンビニで済ましておくとよいです。