潮干狩りなんですが、
ゴールデンウィーク中にテレビのニュースでよく見かけます。
潮干狩りって5月にしかやっていないのだろうか?
魚って海に一年中いますよね?
という事はアサリだってずっといるわけですから、
潮干狩りの期間は基本的にはオールシーズンなのではないの?
潮干狩りの期間はどれくらいまでか?
いつからいつまで可能なの?
◆潮干狩りの期間はどれくらいまでか?
潮干狩りができる時期なのですが、基本「一年中」できます。
しかし一般的には「春先から7月くらいまで」とされています。
どうして「一年中」と「春先から7月くらいまで」との2種類なのか?
◆「一年中」と「春先から7月くらいまで」の理由
アサリはなにも春から初夏だけ生きているわけではなく、
一年中海にいます。
だから基本的には潮干狩りは可能なんです。
しかし、なぜ「春先から7月くらいまで」なのか?
それは、干潮と満潮の時間帯によるものです。
・どういうことか?
潮干狩りができる状態の海は干潮であることが条件です。
しかし、干潮になる時間帯は冬場において真夜中が多いんです。
しかも、冬の海ですから寒いし。。。
そうなるとレジャー要素として潮干狩りをする場合には不向きな季節となるのです。
それに対して一般的には「春先から7月くらいまで(場所による)」となっています。
なぜなら、この時期の干潮はお昼に干潮になるんです。
そして気温も暖かくレジャー向きだからです。
◆最後に
潮干狩りは家族団らんの絶好のチャンスです。
普段は家事や仕事に忙殺され、
なかなか家族の間でコミュニケーションが出来ない事もあるでしょう。
アウトドアを皆で楽しめれば自然と会話がはずみます。
潮干狩りのシーズンは場所によっては春休みの頃から出来ます。
春先は混雑も少なく初めての方でも落ち着いてアウトドアにデビュー出来ます。
三月から四月はまだ肌寒い事もありますので、防寒着は必須です。
以前4月くらいにでかけたのですが、家の近くと海では気温も違うのですが、
なによりも風が強いんです。
風が強いだけで体感温度が全然違うのにびっくり。
これは5月くらいでもおなじで、夕方になると急に寒くなります。
いわゆるゴールデンウイークの頃が最も盛んに潮干狩りが開催されています。
連休ですし、親子そろって確実にお休みがとれるのがその時期です。
気温もよく大勢の家族連れが海に繰り出します。
多くの貝がゲット出来るため、絶好の期間と言えます。
梅雨の期間も一応潮干狩りは可能です。
一方で梅雨の期間は海の天候が荒れやすく、
時期的にはOKだけれど天候の面で実際は出来ない事も多いため、
少し気をつけたいところです。