ハロウィンは秋の収穫を祝う日でイギリスが発祥の地になります。
日本のお祭りと同じく伝統行事なので、
ハロウィンナイトに作られる料理も海外では特別なものを作るという習慣があります。
最近は日本でもハロウィンパーティーをする家庭が増えていますし、
料理レシピサイトでもハロウィン仕様の料理がたくさん載っていますが、
本格的に楽しみたいなら海外の真似をするのが一番です。
いつもとは違う料理なら、より一層パーティーも盛り上がるので、
海外でメジャーなハロウィン料理を作ってみるといいですね。
・海外のハロウィン料理の定番は?
ハロウィンといえばかぼちゃというイメージが強いですし、
実際に日本で作られる料理はかぼちゃのお化けを模したものが多いです。
クッキーやケーキはもちろん、
サーモンを使った押し寿司をお化けかぼちゃの形にしたり、
かぼちゃのマッシュを作ってジャックオーランタンを模したりしますよね。
ただ、海外の場合だとかぼちゃを使うことは少なく、
実際にはこの時期に収穫されるりんごを使った料理を作るのが一般的です。
アップルパイやりんごを入れたサラダなどで秋の収穫を祝います。
ですが、近年はハロウィン=お化け、ゾンビというのが定着しているので、
ゾンビやお墓、内臓、目玉などを模した
ケーキやソーセージを使った料理がよく作られるようです。
海外はこういった料理にとても凝るので、
見た目にもかなりグロイものも多く、
日本人だとちょっと敬遠してしまうかもしれません。
外国の人は遊び心が満載ですから、
指の形に作ったホットドッグやスカルケーキなどで
パーティーを盛り上げるのが近年の傾向になっています。
・真似のできる料理は?
せっかくのパーティーですから、
美味しいのはもちろん見た目的にも可愛い方が日本人の好みに合いますね。
そこでオススメなのがデビルエッグです。
これも海外でポピュラーなハロウィン料理ですが、
作り方もとても簡単でアレンジも豊富なので料理の一品に加えるといいでしょう。
まずはゆで卵を作り、殻を剥いて半分にカットしたら黄身を取り出します。
これにマヨネーズと砂糖を少々加えて味付けをして、
しっかりと混ぜ合わせてください。
黄身がクリーム状になったら白身に詰めれば土台の出来上がりです。
後はオリーブを真ん中において、
白身の部分はカニカマを細く割いて目玉にしたり、
オリーブを半分に切って黄身の真ん中に置き、
残りのオリーブを細切りにして足のようにおけばスパイダーになります。
デビルエッグは他にもいろんなバリエーションがあるので、
ぜひハロウィンに作ってみましょう。