アイコスは普通のたばこよりも害が少ないと言われています。
とはいうものの、まったくないわけではありません。
そもそも身体に良いたばこはないのです。
タバコの悪影響として良く引き合いに出される病気が「ガン」ですが、
アイコスの場合、発がん性については勿論あります。
しかし、それが普通のたばこよ基準値よりもきわめて低いのが特徴なのです。
◆アイコスによる害はタバコと違って少ない
タバコによる周囲への悪い影響や自分の体への影響を考えると、
そもそも吸わないことが一番です。
アイコスは「加熱式のたばこ」。
普通のたばこと比べると格段に悪い害を与えることは殆どありません。
・なぜ加熱式タバコだと害は少ないのか?
タバコの良くない物質として有名なものの一つに「タール」があります。
通常タバコを吸う時には火を使います。
火を使うことでこの「タール」が発生しやすくなるのです。
アイコスなどの仕組みとしては燃やさずに電気加熱することにあります。
ですのでタールがほぼ発生しませんから摂取しなくて済むのです。
もうひとつひを使うことで発生する有害なものとは「一酸化炭素」です。
これに関しても、火を使わないので発生しません。
よってタールや一酸化炭素の健康被害が減るだろうということになります。
・じゃぁアイコスって何を吸っているの?
アイコスは火を使わずに加熱するのでタールなどの有害物質は
体内にはほぼ取りこまれません。
では、アイコスからでる煙?みたいなものは何でしょう?
それは水蒸気です。
加熱することで水蒸気が発生して、それを吸っているのです。
この水蒸気にニコチンが含まれています。
だからアイコスはニコチンは体内に取り込んでいます。
タバコを吸う人の主な目的はニコチン摂取にあります。
ニコチンは依存性が強くてだからずっと吸い続けることになります。
◆もう一つの害「副流煙」
タバコによる害についてはもう一つ大きなものがあります。
それは「副流煙」と言われるものです。
普通の煙草だと吸っている本人以上に周りの人に悪い影響が出ます。
しかしアイコスはまず火を使わないので副流煙が発生するのを防止します。
これにより格段に周りへの副流煙の被害はすくなります。
◆約9割以上の削減に成功しています
アイコスはタバコがもたらす有害性の9割以上を削減しています。
アイコスによる害ってタバコと違って少ないと言われているのは、
火を使わずに加熱する方法により煙がでないことが大きく作用しています。
普通のタバコだと約4000種類以上の有害物質が煙の中に含まれていて、
その中の約60種類が発がん性物質です。
これらはガン以外にもぜんそくや呼吸器疾患など悪い影響を与えます。
普通のタバコと比べると。。。
・タールや一酸化炭素はほぼ出ていない
・副流煙はがない。
・ニコチンは変わらない
となります。
とはいえアイコスもやはりタバコです。