昔から子供の運動会においては写真を撮るということはありますが、
ここ近年は特にその傾向が強いように思えます。

せっかくの子供の運動会を撮影するならば、
一生残る綺麗な映像を残したいと考えるのが親ですよね。

なかなか素人が綺麗に撮るのは難しいとはいえ、
近年では非常に高性能なカメラが多く登場しています。

ですから素人でも十分に美しく撮れるカメラは存在します。

そこで、子供の運動会用のお勧めのカメラってなにがいいのだろう?


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◆子供の運動会用のカメラってなにがいいのだろう?



子供の運動会用のお勧めのカメラって、
250mmから300㎜の望遠が効く「一眼レフ」が良いです。


どうしてスマホではなく「一眼レフ」が良いのか?


◆どうしてスマホではなく「一眼レフ」が良いのか?



スマホではなく「一眼レフ」のほうが良い理由としては、
撮影場所の問題があります。

最近では交代制を採用する学校もありますが、
やはりカメラの場所取りは演技している学年みんなが集中しますから困難です。

ですから、たとえ場所的に不利でもバッチリ撮れるカメラが必要となります。

ではその困難な状況とは?

・人が前に壁になってしまう状態
・演技の場所がカメラの定位置とは反対側になる場合


などです。

そういった状況で具体的になぜ一眼レフなのかを見ていきます。


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◆人が前に壁になってしまう状態



人が前に壁になってしまう状態ではカメラを目の高さに合わせても、
前の人の頭の位置になります。

子供はその向こうで演技していますから撮影するためには、
カメラを上に持ち上げて撮らなくてはなりません。

ですがカメラを上に持ち上げると、
ちゃんとフレームに子供が入っているかどうかはわかりません。

ですが「一眼レフ」ですと、液晶モニターがついています。





この液晶モニタを下に向けることで頭の上でも、
子供をちゃんとフレームに入れることができます。


◆演技の場所がカメラの定位置とは反対側になる場合






演技の場所がカメラの定位置とは反対側になる場合とうのは、

例えば。。。綱引き


綱引きですと運動場のトラックの真ん中で行われます。
しかし、勝負は場所を交代して行われます。

つまり反対側もしくは離れた場所に移ってしまいます。


また、リレーでも走る距離が半周であるなら、
反対側から来るか、こちらから反対側に行くかになります。

どちらにしても写真に収めたいシーンです。


そこで運動会で活躍する子供の姿を撮影するためには、
250mmから300㎜の望遠が効くカメラを選ぶのがおすすめとなるのです。


なお、一般的に販売されている普通のデジタルカメラには、
残念ながらこのレベルの望遠機能がついていないことがほとんどです。

ゆえに運動会で写真撮影を希望される方は「一眼レフ」なのです。

これによりある程度距離が離れている場合でも、
はっきりとした鮮明な写真として大切な瞬間をのこすことができるはずです。


◆撮りやすいのは連射モード



運動会は被写体が動いているため、
必ず「手振れ補正」がついているものを選ぶようにしましょう。

この手振れ防止する機能というのは、
具体的にはシャッタースピードを上げる機能を意味します。

これは連射モード(スポーツモード)も同様です。

スマホでもそうですが、
これぞという決定的瞬間は狙って撮影するのはほんとに難しいです。

ですから「連射モード」で撮影しあとで一番良い写真を選べばOK。


この機能については「一眼レフ」のほとんどに搭載されているので、
そこまで気にする必要がないことがほとんどです。

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