幼稚園の運動会の競技についてみると、
実は昔からそれほど変わらないものが組まれています。

たいていの幼稚園では、

・徒競走
・リレー
・組体操
・ダンス
・親子競技
・大玉転がし
・綱引き
・玉入れ

といった運動会の定番と言えるものが中心となって一通り行われます。

このように毎年同じような種目を行うことも良いのですが、
子ども達もやったことがない少し変わった競技などはないものでしょうか?


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◆幼稚園の運動会の競技のアイディア



多くの人にとって今までと違った運動会の競技といっても、
新しいアイデアを生み出すことは、そうそう簡単にはできません。

ですので、なかなか良い案が出てこないかもしれません。

ですが、幼稚園などで今まである競技に別の競技を掛け合わせることで、
新しいものが出来上がる可能性が高いです。


例えば。。。。

具体的な例としては、玉入れになります。
玉入れのルールは単に笛の合図と同時に玉を頭上のかごに入れるだけです。

少し離れたところから笛の合図と同時に一斉に走り出します。
かごの下などの目的地に到着してそこから玉入れが始まるやり方をしてみると、
今までにない興奮を味わうことができます。


また玉を入れるかごは通常は頭上ですよね。
しかし、玉入れのかごを相手方の先生が背中にしょいます。
そして逃げ回ります。

そこに対抗する組の子供たちが玉を投込むとかでもなかなかおもしろいです。


玉入れは普通に投げると結構たくさん入ります。

ですからすこし工夫をします。

・後ろ向きで投げる
・カゴの周りに円を引いてそのラインから投げる
・座って投げる
・投げる場所を一つにして順番に一人づつ投げる

といった感じで難易度を上げるのも面白いです。


◆少し変わった競技は記憶に残りやすい



運動会は親と子供が笑顔になれる場所です。

幼稚園の運動会の競技は子供が楽しむだけでなく親も良い思い出になります。

ですから、定番の競技ももちろん良いのですが、
少し変わった競技を行う事でさらに思い出として記憶に残りやすいのです。


例えば。。。

小学校で一般的な玉入れなどが行われたとします。

その時に「幼稚園での玉入れは少し変わった玉入れだったよね」などと、
親子一緒に思い出しやすいのではないでしょうか?


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◆最後に



運動会は競争に負ければ涙をする子供もいます。
もちろん勝てば喜びます。

実に喜怒哀楽を表に出すことができるイベントです。

普段見ることができない子供の一面を見ることができたり、
友達や先生との普段からのやり取りなども垣間見ることができます。

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