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毎日きちんと部屋の掃除をしているし、
掃除の時には窓を開けて空気の入れ替えもしている。

ゴミだってこまめに捨てているのに、なぜか部屋が臭いと感じる事があります。


他に原因が思いつかない時。。。

部屋の臭いの原因は、もしかしたら寝室の布団かもしれません。






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◆どうして布団は臭くなるのか?



人は寝ている時に必ず寝汗をかきます。

体質にもよりますが、
平均ではコップ1杯の寝汗をかくとも言われており、

毎日布団にはコップ1杯の寝汗が染み込んでいる事になるのです。

汗は元々無臭ですが肌の表面に出てきた時、
肌のバクテリアや雑菌、皮脂などと混ざり合い酸化すると汗臭さを感じます。

汗をかいてそのままにしていると汗臭いと感じるのはこのせいです。


シャワーを浴びて汗を洗い流し、
綺麗にな服に着替えれば汗臭さもなくなりますが、

布団の場合は毎日洗えませんからどうしても匂いが染み付いてしまいます。


◆布団は毎日洗えない。。。



洗濯機で洗える布団もありますが、毎日となると結構大変です。


こういう時の対策としては、できるだけ布団を風通しの良い場所に起きます。

天気のいい日は布団を天日干しするのもオススメですが、

室内に布団干し用の物干しを置いて、
布団をそこにかけておくだけでも風通しがよくなり湿気がこもりにくくなります。


あとは消臭や除菌効果のあるスプレーを吹きかけておけば、
これだけでもかなり匂いは軽減されます。

冬場はなかなか布団を干せませんが、布団乾燥機でも代用できます。




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◆年を取ると加齢臭も加わる?!



布団自体はなかなか買い換えられまえせんが、
シーツや枕カバー、布団カバーは丸洗いできますし交換もできます。

若い人は汗臭いだけですが年を取ると加齢臭も加わるので
自分の匂いでも思わず顔を背けたくなる事があります。

加齢臭はノネナールという匂いの元となる成分のせいですが、


この場合も、

布団を風通しのいい場所に置き、
こまめにシーツやカバーを交換するしかありません。

特に加齢臭は1日でも匂いがつきますので、
できればシーツやカバーは毎日交換しましょう。


パジャマや下着も同じように加齢臭は染み込みますので、
毎日同じ物を着続けるような事はさけ、
常に洗濯をして清潔な衣類やカバーを使いましょう。


洗える布団の場合は定期的に洗っておくのも良い方法です。


◆布団のクリーニング専門店



最近は家庭では洗えない布団のクリーニング専門店も登場しています。

特殊な方法で布団を丸洗いするので、
匂いなどもスッキリすると話題になっています。

多少費用はかかりますが、

布団をクリーニングに出せば匂いもスッキリしますし清潔に使えますよ。


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