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インフルエンザが蔓延するのは毎年1月から2月となっていますが、
それと同時に毎年話題になるのがヨーグルト。

ヨーグルトは特に花粉症でも話題になりますから、
この時期にはスーパーでもよく売れている商品なのです。


ところで、

一般的にインフルエンザの対処法としていわれていることといえば、

・手洗い
・うがい
・マスク

などがあげられます。


ところが上記の方法だけですとウイルスを遮断することは厳しいものがあって、
防御策と言う意味では不足しているのです。


これらの共通点は「外部からの感染予防」となります。

不足を補うためには内部からの予防も必要不可欠なのです。


具体的には、

・予防接種
・免疫力のUP

などがあります。

このうちの「免疫力のUP」をするための方法として、
話題になるのがヨーグルトなのです。






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◆r 1乳酸菌を含むヨーグルト



免疫力を強化するために必要な事といえば、
腸内環境を改善することが大事だと言われています。

なぜなら免疫力というものは体の中の腸でメインにつくられているのです。


毎年、ヨーグルトが話題になるのは
乳酸菌を腸内にとりいれ腸内環境改善することが重要だからです。

それが免疫力強化の方法だからなのです。

インフルエンザという言葉ともによく耳にしたり目にしたりするのが、
「r 1乳酸菌」を含むヨーグルト。


このr 1乳酸菌の効能としては、

カラダの内側に潜り込んだウイルスの排除をやってくれる
NK(ナチュラルキラー)細胞にダイレクトに働きかけ活発化させるのです。


なぜ毎年この免疫力のUPが取り沙汰されるのかというと、
もともと佐賀県の小中学生を中心に、
r 1乳酸菌を含むヨーグルトを摂取し続けてもらった結果。

インフルエンザの発生が他と比較して10分の1だったという事が、
ニュースとして話題になりそこかあ爆発的に売れるようになったのです。


r 1乳酸菌を含むヨーグルトといえば「明治のヨーグルトR-1」



◆プラズマ乳酸菌



しかしr 1乳酸菌を含むヨーグルトだけが免疫力UPにつながるのかといえば、
そうではありません。

NK(ナチュラルキラー)細胞に働きかける乳酸菌であるので、
免疫力UPの一つであることは確かです。

しかし、免疫力のUPに関してはNK細胞だけでなく、

・T細胞
・B細胞
・インターフェロン
・インターロイキン



などもあります。


人体にウイルスが潜入することによって、
免疫細胞とされるpDCが活発化し、

インターフェロンを放ってウイルスを撃退することで感染を予防します。


このpDCの活性化を促すのが「プラズマ乳酸菌」と言われているものです。


こちらはキリンビバレッジ『まもるチカラのサプリ』
という商品に含まれています。



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◆最後に



ヨーグルトに含まれている乳酸菌は、
どのヨーグルトであっても腸内環境を整える意味ではプラスに作用します。

しかし、そのなかでも乳酸菌の種類によって得意な分野があるのです。

先に述べたような

・NK(ナチュラルキラー)細胞活性化
・免疫細胞とされるpDCが活発化

こういった場合の乳酸菌は、
ウィルス予防対策に向いている乳酸菌といえます。


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