テレビや映画などで、結婚を申し込むシーンになどでも、
よく見かけるのですが、
プロポーズをする時に指輪を渡すという男性は多いですよね。
しかし、こういった指輪を用意したサプライズ行為は、
できれば避けたほうが良いのです。
◆サプライズ自体は問題ない
プロポーズすることは、人生において一大イベントとも言えます。
中には、その事がきっかけで、仲が険悪になってしまい、
別れてしまったというケースも多くあります。
結婚するにあたって贈る大切なものの一つが指輪です。
プロポーズにおいては、もちろんシチュエーションなども重要です。
ですからプロポーズ自体がサプライズであることはなんら問題ありません。
しかし、プロポーズするにあたって、
サプライズ的に指輪を一緒に渡す事が問題なのです。
◆どうして指輪をサプライズで渡すと問題なのか?
どうしてプロポーズする際に、
指輪をサプライズで用意したりすると良くないのでしょう?
婚約指輪の印象として思いつくフレーズとして、
「給料の3ヶ月分」とかなんとか。。。
つまり婚約指は高価な物であると印象があります。
実際、婚約指輪の値段が高いのは、
それだけ自分に生活する資金があるという証明でもあり、
ある意味女性のこれからの人生の指標となるものという意味合いがあります。
ところが、近年では高価な婚約指輪である必要は無くなってきました。
婚約指輪というものは大きければいいとか高ければいいというのでなく、
デザイン性や婚約指輪への夢などといった感じで、
自分で婚約指輪選びたいというこだわりを持つ女性が圧倒的に多いのです。
ですからサプライズで指輪を用意することで、
彼女の好みに合わなかったり、サイズが違っていたというケースも生じます。
また、高価である必要は無くなってきたとはいうものの、
一目で安物とわかってしまうような指輪では問題外なのです。
それこそ彼女がバカにされていると怒ってしまう可能性も考えられます。
値段ではないけど、値段みたいなところもあるんです。
というのもすごく良いデザインのもって、
やっぱりそれなりの値段になりますからね。
そのため男性自身の好みや値段だけで渡すのは避けたほうが良いのです。
◆どうしてもプロポーズの時に指輪を送りたい
どうしてもサプライズでプロポーズの時に指輪を送りたいという場合には、
彼女の好みのリサーチなど事前準備をしっかり行うことが大切です。
どのブランドを選ぶのか、資金はいくらなのかによって雰囲気は変わってきます。
ジュエリーショップやブランドではプロポーズプランというプランもあります。
まず、男性一人で婚約指輪に使うダイヤモンドだけを購入します。
指にはめるパーツとして仮のリングをお店でつけてくれます。
サプライズを実行した後に改めて彼女と二人でお店に行きます。
そこであらためて二人で相談しながらデザインを決定することができるのです。
このようなプランを使うことで、
サプライズと彼女を喜ばせる気持ちを両立させることができます。