引っ越しが決まり準備しなくてはならないのですが、
頭の中だけで考えていると、あまりにも、やるべきことが多すぎて、
どうすればいいのかがわかりません。。。
そういうときはまず落ち着いて、やるべきことを順番に書き出しましょう。
そのためにはまず何が必要な手続きかを理解する必要があります。
引っ越しする場合にやることってなに?
準備や手続きはどうすればいい?
◆まずやること
・業者の手配
引越しをする際に、
まずやることとして業者の手配をしておくことです。
自力での引越しなら不要ですが、
依頼する予定がある場合は早めに予約をしなければいけません。
特に新生活の始まるタイミングは業者を利用する方が増えます。
そのため予約が取れなくなることもありますので注意が必要と言えるでしょう。
また引っ越しにかかるお金も複数の業者に見積もりをしてもらい比較することで
どこが安いかなどもわかりますから、そのための時間も必要です。
引越し業者に頼むメリットとしては、
荷造りする為ののダンボール
不用品の引取
ネットの開通
やるべき手続き
などの相談にも応じてくれます。
・賃貸住宅の解約
賃貸に住んでいる場合は管理会社の方へ連絡をしましょう。
こと賃貸を解約する場合は退去する1ヶ月~2ヶ月前に連絡をしないと、
余計な家賃を支払うことにもなり兼ねません。
ですので迅速な連絡をしておくに越したことはありません。
・転校届
子供がいるのなら転校届けといった手続きも早めにすることが大切です。
担任の先生に報告することで必要な書類がもらえます。
・荷造り
そして同時に進め始めた方が良いのが荷造りです。
荷物が多いと荷造りの準備だけでも相当な時間を要してしまうことがあります。
ですので、引越しのスケジュールと相談をしながら、
少しずつ進めるようにした方が良いでしょう。
・不要品の処理
また、粗大ごみがある場合は早めに処分をした方が安心です。
自治体に回収をしてもらう場合ですと予め予約を入れておく必要がありますので、
処分したいからといってすぐに回収をしてもらうことができません。
事前に手配をしておくのが基本ですので、
後で困らない為にも前以て処分しておくことを心掛けた方が良いでしょう。
しかしこれも金を掛けずに行うならば、
自分で地域のごみ処理場に持ち込むという方法があります。
これにも時間が必要ですからね、やはり早めに行いましょう。
ただ不用品や荷造りなどは、
引越し業者のプラン次第では自分で行う必要もなくなります。
予算に応じて業者と相談しましょう。
◆10日前くらいになったら
続いて行うべきことに引越しの10日前くらいになった場合。
・郵便物の転送手続き
郵便局で行うか、郵送またはネットで手続きが可能です。
公式HPはこちら>>>
・インターネットの移設手続き
契約してる会社に移転の連絡を入れます。
例えば「フレッツ光」ならNTTの公式HP>>>
電話もしくはネットで申し込みできます。
・その他の住所変更
その他にも定期購入している商品の住所変更なども行っておく必要があります。
例えば定期的にサプリなどを購入している場合とか。
・電話の手続き
こちらもNTTに連絡して行います。
公式HPはこちら>>>
◆引越し前の1週間前
引越しの1週間前くらいになったら、
・電気・ガス・水道などの契約変更手続き
領収書や検針票に記載されている連絡先に連絡します。
・銀行関連の住所変更
・転出届
こちらはお住いの市役所での提出になります。
さらに転出届の際において、
同時に行なうと便利な手続きがあるケースがあります。
それは状況に応じて個人個人でしておくべき手続きは異なります。
例えば。。。
児童手当を貰っているのであれば、児童手当の廃止。
国民保険保加入者の場合、転出時に国民健康保険の脱退と保険証の返却
参考:名古屋市の場合>>>
これらについても手配をしておく必要があります。
◆最後に
引越しが近くなってくると、うっかり忘れられてしまうことも少なくありません。
ですから、予めスケジュールに組み込んでおくと安心です。
参考:日通の引っ越し手続きリスト>>>
前日ごろになったら冷蔵庫の電源を抜いたり、
洗濯機の水抜きなどをしておくと共に、ご近所への挨拶も済ませます。
そして他に忘れていることがないか見直してみることも必要です。