筋トレを始めようとして、一番最初に行う場所が腕だったりしますよね。
夏は半袖ですから、
腕まくりをしてノースリーブ状態なんかにしてみるものの。。。
細い。。。
職場に出入りしている運転手さんの腕を見ると、
自分の倍ちかくあるじゃないですか。。。
それを見てかっこ良いなぁと思ったのが筋トレをするきっかけに。
ですから、まず鉄アレイを持つとアームカールを行いました。
ところが。。。
◆アームカールも大事だけどもっと大事なのが。。。
アームカールを行うものの、当然目に見えて大きくなりません。
なんとなく大きなってる感じはしますけど、
腕全体の太さ特に下側は肘から脇にかけて一直線なのです。
そこでジムで腕の太い人に思い切って聞いてみました。
「どうすれば、そんなに腕が太くなるのですか?」
そうするとその人は逆に聞いてきたのです。
「腕のトレーニングの種目はなんですか?」
私はアームカールしかやっていないので「アームカールです」と答えました。
すると。。。その人が言うことには、
アームカールももちろん大事な種目だけど、
反対側の上腕三頭筋もしっかりやらないとダメですよ。
上腕二頭筋
上腕三頭筋
筋肉の量が2つと3つでもともと三頭筋のほうが多いんです。
ですから同じ量のトレーニングをした場合、
3つ同時に鍛えられる方が早く太くなるんですよ。
私はそれを聞いてなるほど。。。なんて思いました。
◆オススメのトレーニング
その日から上腕二頭筋以外にも上腕三頭筋を鍛える事にしました。
そこで種目なんですが、
その人がオススメしてくれたトレーニング方法は、
ライイングトライセップスでした。
やり方はベンチまたは床に寝転んで、
肘を折り曲げて、バーベルを自分のおでこに近づけるというもの。
使用するバーベルなんですけど、
まっすぐのシャフトですと手首が硬くて上手く肘が曲がりませんでした。
そこでWバーを使うと手首が固くてもしっかり曲げることができ、
きちんと力を入れることができました。
重さは最初はシャフトだけで10回こなしました。
そこで、できそうなら2.5キロづつ重りを増やして行きました。
最初は10キロも大変でしたが、今では40キロくらいまで出来るようになりました。
同時に、二頭も行っていますから、その分太くなったと感じます。
◆腕を太くするための種目
他に腕を太くするための種目には何があるのか?
「上腕三頭筋」
・フレンチプレス
・キックバック
・ディップス
・ナロープレス
・プレスダウン
こういった種目も行います。
また上腕二頭筋と三頭筋を休みなく
交互に行うスーパーセットを組んだりもします。
「上腕二頭筋」
・ハンマーカール
・プリーチャーカール
・コンセントレーションカール
・リバースグリップのバーベルカール
◆最後に
なんでTシャツの袖が埋まるかどうかって重要なのでしょうね。
筋トレに興味ない人にとってはホントにどうでも良いことなのですけど、
筋トレしてる人やこれからやるぞ!!という人にとっては、
一つの目標であり大事なポイントです。
アンダーアーマやアビレックスなどでそでが埋まるよりも、
普通のTシャツでそでが埋まるくらい太くなれるよう頑張りましょう。